Life is a showtime

やりたい事とか日記とかをつれづれなるままに……

南知多まで潮干狩りに行ってきた!

1か月ほど前なのですが、人生で数十年ぶり、おそらく30年ぶりぐらい潮干狩りに行ってきました。

 

僕の一番の大好物があさりなんですよね。

そして僕が住む愛知県はあさりの収穫量が日本一!三河湾を中心にあさりの飼育が盛んということです。しかしここ数年、病気が広まっており、潮干狩り中止が広がっていました。

今年、たまたま保育園知り合いから誘われて潮干狩りにいってきました。行ったのは、名鉄河和口駅の目の前にある「河和口潮干狩り場」になります。

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クルマで行ったのですが、駐車場が見つからず、河和駅に駐車して、1駅電車で揺られて到着です。

 

大人、2人で2800円を支払い、あと熊手もレンタルして、潮干狩りを楽しみます。5月の晴れた休日というのにも関わらず、全然人がいません…。やはりここ数年の潮干狩り中止の影響でしょうか。

 

それにしても石が多く、こんなに潮干狩りって大変でしたっけ??昔、小学校のころに行っていた潮干狩り場が、遠浅の砂浜でした。砂遊びをしながらとっていたので、こんなに大変ではなかったのですが…。

子供たちは、アサリほりよりも「カニ‼!」とカニばかり捕まえていました。

 

3時間ぐらいで、ボール2~3杯ほどのアサリが収穫できました。

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それにしてもアサリってなんでこんなに模様がさまざまなんだろうなんて思いながら掘っていました。

後で調べるとこんな記事がありました。

oshiete.goo.ne.jp

 

なるほどね~。

それよりも、バター焼きとかを食べたいのが僕の本能なのですが…。

 

子供の思い出にもなればと思って参加した潮干狩り。思い出になったかなぁ。

www.jalan.net

母と子供たちと行く六甲山

折角神戸にいるということで、親孝行もかねて、大阪から母を呼び、孫たちと六甲山へ日帰り3世代旅に行ってきました。

まずは六甲山牧場へ

三宮から阪神電車で御影、バスに乗り換えて、六甲ケーブルへ。猫の額のような細長い、神戸の街の高度差がわかります。

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六甲ケーブルについたときにふと母が「ここ、大学生のときに来たことがある!」と。なんと45年ぶりの再訪です。大学の仲間とグループで遊びに来て、そのあと家でパーティをしたということです。やっていることは今も昔も変わりませんね…。

レトロなケーブルカーで山頂へ。電車好きの息子は興味津々です。小さな山頂駅からバスでお目当ての六甲山牧場へ。

 

牧場内で放し飼いにされている羊に少し驚きつつ、羊、牛、馬などいわゆる家畜動物をまじかにみることができます。仔牛にミルクやりの体験もしてみました。500mmほどの哺乳瓶のミルクでしたが、ほんの10秒ほどで飲み切ってしまうのですね。

六甲山牧場で一番良かったのは丘に放し飼いされた羊たちの風景。

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ずっとここで戯れていたい。5歳の息子は大はしゃぎ、2歳の息子は怖がっていました。

つづいて六甲山フィールドアスレチック

本当は六甲山牧場だけのつもりだったのですが、5歳の息子の大のご希望でフィールドアスレチックにも行ってきました。六甲山牧場からは正反対の場所にあり、バスを乗り継ぐ必要があります。たまたま乗り継ぎが良かったのですが(走りました…)、これは逃すと20分待ちです…。

 

六甲山フィールドアスレチックは、六甲有馬ロープウェイの山頂駅の下にあります。山の中に全長1キロ、40のアトラクションがある巨大なアスレチックになります。はっきり言って大人向け!それでも飛ばし飛ばし5歳の息子はクリアしていきます。

60代の祖母の方がへたっています。体を動かすのが好きな年頃なんですね。

六甲山を公共交通機関でまわるなら絶対に周遊券がお得!

今回、1日六甲山を堪能しましたが、六甲山をまわるなら周遊券がお得です。今回利用したのは、「六甲・まやレジャーきっぷ」という企画切符になります。一部の神戸市バス、ケーブルカー、山頂でのバス、ロープウェイ、施設の割引に加えて、阪急・阪神の片道切符がついています。今回は往復とも六甲ケーブルを利用しましたが、まやロープウェイを使って、帰りは六甲ケーブルとぐるっとまわるのもいいですね。

 

夜には夜景も楽しめる六甲山、夕方にかけてもケーブルカーで登ってくる人もいらっしゃいました。

海も山もありそれが近い神戸ってやっぱりいい場所ですね。

www.rokkosan.com

キッザニア甲子園に行ってきた!

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せっかく神戸にきたのでということで、キッザニア甲子園に5歳の息子と行ってきました。もうできて8年にもなるのですね。

平日の第一部ということでしたが、社会見学か修学旅行生かで小学生の団体客がかなり来場しており、混雑状況は△となっていました。

息子が体験したのは、ソーセージ作り(日本ハム)、パイロット(ANA)、カーメンテナンス(オートバックス)、自動車学校、銀行(三井住友銀行)、すし職人(さと)、マヨネーズ制作(キューピー)、細菌研究所(ヤクルト)、ミキサー(FM802)の9種類。

キッソというお金とマスターカードをもらえるというのがうれしいようで、照れながら楽しんでいました。5歳というのは参加できる一番小さい年齢なのですが、大きな子供たちに面倒を見てもらいながら、見様見真似で頑張っていました。

その姿に、ちょっと涙が出てきました。感傷的になるのは年をとったからかなぁ。

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職業体験ということで、話題になってからかなりたちますが、本当によくできた施設だなぁと感心します。金額も良心的ですし、人が教える(それも6人以下)というところに手間を感じます。

そして何より子供が一人で真剣にやっている姿に心を打たれます。

一人ぶらぶら旅~明石と姫路とちょっぴり神戸

神戸に行くことがあり、午後一人になることができたので、明石と姫路にいってきました。

神戸から姫路方面へは、JRと山陽電鉄の2つの方法があります。JRの方が断然早いが高く、山陽電鉄は下町の電鉄という雰囲気で、時間はかかるが遅い。今回、山陽電鉄の「三宮・姫路フリーきっぷ」という切符を見つけたので、山陽電鉄をセレクトしました。この切符、1400円で三宮~姫路間が乗り降り自由となります。単純に姫路往復だけでもこの切符の方が安いうえに、今回は明石に寄りたかったので、この切符がある山陽電鉄にしました。

鉄道情報/運賃・乗車券のご案内/1dayチケット・お得なきっぷのご案内/山陽電車

明石で昼食を

山陽電鉄に揺られて明石へ。特に須磨や舞子あたりの山と海が迫っている場所は雰囲気が素敵です。そして何といっても明石海峡大橋のカッコよさ。もう1日中見ていられます。(吊り橋ってカッコいい)

 

そうこうしているのうちに明石に到着。明石は20年ぶりぐらいに訪れます。大学生だったときに日雇いのバイトで訪れた覚えがあります。そのときに海岸で昼食をとり、そこからみた明石海峡大橋のカッコよさはよく覚えています。

そのときの記憶を振り返ると、明石には素敵な商店街があり、魚介類がたくさん売られていました。今回改めて調べてみると『魚の棚商店街』がどうもその場所のようです。駅から徒歩5分と近いです。

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こちらが魚の棚商店街。地元の魚介類が売られていますが、昔はもっと勢いがあった気もします…。同じような雰囲気の尾道とごっちゃになっているのかもしれません。

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昼食としてセレクトしたのは商店街のはずれにある「藤原」という小さなお店。

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明石魚介丼を食します。アナゴ、タコ、タイという何とも珍しい海鮮丼です。お味噌汁も美味しいです。

  

続いてせっかくなので明石焼も食しに行きます。

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セレクトしたのは商店街の中ほどにある「たこ磯」というお店。縦長のお店にサインがいっぱい飾っています。

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年期の入った台座で出される明石焼(明石では玉子焼と呼びます。タコが入っているのは当たり前ということ!)。アッツアッツです。出汁も上品で、おいしいですね!

さすがに海鮮丼を食べた後なので、お腹パンパンです。

あっという間の明石探訪でした!

世界遺産 姫路城!

姫路駅を降りると、まっすぐに姫路城に向かって大通りが伸びていることに驚きます。城をフィーチャーしすぎでしょう!

姫路城も15年ぶりぐらいでしょうか。平成の大改修を終えてからは初めてになります。

 

駅から大通りを歩くこと15分。白すぎの白鷺城に到着!

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いやぁー、白すぎでしょ…。

入館料を払い天守閣を目指します。それにしても広いし、急勾配だし。。。

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天守閣は5重7階立てですが、こちらも階段がなかなか急勾配です。

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上からは姫路の街が見渡せましたが、駅からの大通りが異様に広い。城内の模型で確認すると駅のあたりまでが城郭だったようです。

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西の丸から天守閣をみると姫路城の美しさがわかります。大きな天守はもちろんですが、連なる櫓や壁、門が城郭建築として美しいなぁと感じます。

また城郭内には、播州皿屋敷の『お菊の井戸』もありました。こうしたよく知っているエピソードの実際の場所があるとへぇ~となりますね。 

ちなみにパンフレットなどには「西松屋チェーン」のロゴがたくさんあります。そういえば西松屋は姫路の会社でしたね。

三宮の隠れ家カフェでちょっと休憩

三宮にもどり夕食まで時間があったので、宿から近い「カフェケシパール」というオシャレカフェに行ってきました。

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雑居ビルの2階にある隠れ家的カフェ。暗めの店内、暖色系の明かり、かすかに聞こえるBGM、ひそひそと話をする女性同士や一人のお客さんも多数。

窓に沿って設置されたカウンターに案内されましたが、非常に居心地が良かったです。

珈琲とチーズケーキのお店なのですが、夕食を気にして、アイスカフェオレのみを注文。こちらも美味しくいただきました。

 

パソコンを開けるのすらためらうオシャレ空間。ですのでアイデアブックに、色々メモをして過ごしました。本を持ち込めば、ずっといられるなぁと。

土曜日の夜には、クワイエットタイムが設けられているという変わったお店。そのコンセプトはこの年になるとうれしいです。ひとりで考えたいときもあります。

それにしても雑居ビルの2階のカフェっていいですね。

www.cafe-keshipearl.com

森道市場2017に行ってきた!~資本主義ではないものの力を感じることについて

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2年ぶりに東海地区の春フェスである「森道市場」に行ってきました。春フェスとしましたが、どうもこれをフェスと括るのははばかられます。

今年は遊園地エリアまで拡大したので、ちょっと雰囲気が変わったところもあるのですが、音楽フェスとも全く違う、マーケットとも違うどこか不思議な魅力のあるイベントなんです。

森道市場の魅力

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森道市場が行われているラグーナビーチでは、ほかにもライブイベントは開催されています。しかしそのどれとも違う、それどころか日本全国のどの音楽フェスとも違う雰囲気が会場内に漂っています。

それはこのイベントの考え方の発祥が、音楽ではなく「市場」が根本としてあることに由来しているのではないのでしょうか。

僕の持論として、街の魅力は路地にあるというものがあります。路地には小さな個人商店がならびそれぞれが商いをし生活を営んでいます。そこはまだ個の力が残っている世界です。個なので画一性がなく多様性が見られる、だから面白い。

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今回の森道市場には、日本全国から集まった雑貨やフードのお店が出店しています。そこにチェーン店はありません(一部、遊園地エリアにアウトドアメーカーが出ていましたが)。個の力の結集こそがこのイベントの魅力です。

ハード的にもこの市場感が出ています。小分けされた区画に各店がひしめき、決して広くない通路。ごった返す人。これを不快と感じる人もいますが、このぐちゃぐちゃ感こそがこのイベントの魅力になっています。つまりは”個の力の結集”とでもいうのがいいのでしょう。

実際、運営もほぼ個人の集まりであり、出演するアーティストもメジャーシーンとは一線を画します。運営者も儲け度外視だからできるチケットの安さ。。。

小売りや飲食、エンタテイメントの大手資本主義へのアンチテーゼとでもいうのでしょうか。

 

ここ最近、音楽を主軸にせずに違うコンセプトを打ち立て、音楽とクロスオーバーするイベントがここ最近増えています。森道市場の場合は”市場”であり、GO OUT CAMPは”アウトドアマーケットの拡大”をコンセプトにしています。こうしたクロスオーバー化の流れは続くでしょう。

どうも最近、画一的な(同じようなメンツばかり出ている)フェスの飽きてしまった(年を取ったところもありますが)僕としては、こうした個の力を感じるイベントの方が面白く感じます。

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ちなみに今回、ライブはほとんど見ませんでしたが、クラムボンの『波よせて』を聞くことができたのが一番でした。


クラムボン‐波よせて

GW日帰り旅行!養老天命反転地に行ってきた!

GWに天気があまりにいいので、養老天命反転地に行ってきました!名古屋から1時間半。約10年ぶりの再訪です。今回は家族での訪問です。

人工物と自然物の間のアート空間

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今回は5歳と2歳の息子を連れてということで、これがなかなか大変。特に2歳児には危険な場所もあり、かなり抱っこすることになりました。

それでも2人の息子たりは、メインとなる楕円形のフィールドのあちこりの探検をしていました。普段の公園の遊具ではなく、かといって自然の野山でもないという不思議な空間は冒険心をあおるようです。

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この養老天命反転地は、荒川修作とマドリン・ギンスという二人の芸術家のアートプロジェクトになります。空間すべてが斜面でできている(水平がない)という状態が自然的であるにも関わらず、人工物がニョキニョキと配置されています。これが何とも不思議な感覚なんでしょうね。

 

(グルメ)小龍門/名古屋・池下~山椒系でもクリーミー系でもないオーソドックスな担々麺

名古屋の担々麺屋巡りですが、新規の担々麺屋に行ってきました。今回は池下にあるという小龍門という中華料理屋になります。

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池下駅から北に1分のところにあります。ザ・中国人の家族経営の中華料理屋です。

こちらがお目当ての担々麺。

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挽肉が多いのが第一印象です。そして味付けゆで卵が乗っている担々麺も珍しいなぁと。

担々麺には、山椒系・クリーミー系・唐辛子系という系統があります。ここ小龍門の担々麺はそのどれとも違うオーソドックスなタイプになります。辛さはそれほどでもなく食べやすいです。ただ食べ終わるころにはそれなりに汗が出てきましたので、体の中から温まるタイプです。個人的にはこのタイプの辛さが一番好きです。

麺はストレートの麺になります。個人的には縮れ麺の方が好きなのですが…。

 

オーソドックスな担々麺を出すお店としては、那古野にある「黄河」というお店があります。ただ「黄河」よりも量も挽肉も多く、パンチがあるというお店でした。

lifeisashowtime.hateblo.jp

 

大変おいしくいただきました。池下エリアは未開拓でしたので、機会があれば再訪したいと思います。

 

小龍門

食べログ 小龍門