Life is a showtime

やりたい事とか日記とかをつれづれなるままに……

新しい車 CX-5 ディーゼルターボ XDが納車されました!

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7年乗ったアクセラスポーツを乗り換えました。新しく乗るのはCX-5 になります。同じマツダ同士の乗り換えになります。

乗り換えた経緯は、正月に妻の実家に帰った際に近所の中古車屋の初売りのチラシが入っており、まぁ行ってみるかということで購入に至りました。

型は、『CX-5 2.2 ディーゼルターボ XD』の新古車になります。

諸費用を入れて285万円‼

新古車とはいえ、なかなか高い買い物になりました。メンテナンスパックの加入がマストで諸費用が高すぎます…。

CX-5 ディーゼルターボの乗り心地は?

さて実際の乗り心地ですが、これが重い!! アクセラトヨタ車などに比べると重めに作られていますが、アクセル、ハンドルともにさらに重い感覚です。もともとアクセラの前にプジョーに乗っていたので、欧州車的な重いクルマは好きな方ですが、慣れるまでは違和感がありそうです。

もう一つはやはりサイズが大きいなぁと感じてしまいます。個人的にはCX-3 ぐらいの大きさでOKなのですが、キャンプなどに行くことを考えて大きいCX-5 を購入しました…。

小さいクルマ好きの僕がこんな大きいクルマを買うなんて…。

新しい車ということで、レーダークルーズやバックカメラ、左前カメラ、ナビゲーションシステムなどが装備されています。また運転席のフロントガラスに速度や標識などの表示もあります。まぁほどほどに使いこなせれればと思います。

 

ディーゼル車ということで心配だった静寂性も、全く気になりません。燃費は大体13~14キロという説明を受けていましたが、実際は11キロぐらいでしょう。ただ軽油なので燃料費が安くて済むのがうれしいです。

 

先日、高速道路に乗ることがあり、初めてクルーズコントロールを使用してみました。速度を自動的に設定速度で先行車に追従する様子は、技術ってすごいなぁと感心してしまいます。渋滞の時とかは役立つでしょうね。ちなみにハンドルについては、怖くて、マニュアルで作業してしまいますが‥‥。

 

この車も7~8年は乗ることになると思いますので、丁寧に乗っていきたいと思います。次に乗り換える頃には自動運転が標準装備されていてほしいですね。

 

www.mazda.co.jp

(グルメ)KAISU 東京・赤坂にあるゲストハウス併設のカフェへ

仕事で赤坂へ。昼過ぎ時間がありどこかカフェがないかなぁとさまよっていた時に発見したゲストハウス。

表通りから1本入った場所にありました。都市の面白さは路地裏にあるという僕の持論通りの店でした。

ゲストハウス併設のカフェということで、どこかのんびりとヒッピー的な雰囲気があり、個人的には好きな空気感がありました。調べてみるともともとは料亭だった建物を改装してゲストハウスになったようです。

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遅めのランチでは、エスニックなランチをいただきました。

金額は1000円を超えるので、まあまあ高め。まぁ東京価格だと思ってます。

 

また赤坂で時間ができた時に寄ろうと思います。

 

kaisu.jp

(グルメ)グリル 欧風軒〜名古屋にもこういう洋食屋が増えて欲しい…

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大阪出張の際に、梅田の大阪駅前第4ビル地下2階にある洋食屋「グリル欧風軒」に行ってきました。

昼食時を少し過ぎていたものの、数人の待ちがあり、人気店であることがうかがえます。

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こちらが注文したハンバーグセット。庶民の洋食屋のハンバーグです!御飯とお味噌汁はおかわりもできます。

 

大阪に多い、庶民の洋食屋。さすが食い倒れの街、大阪です。こういう店がゴロゴロあります。

名古屋にも増えればいいのですが、なかなかありませんね。おススメできるのは、強いて言うと、キッチン欧味ぐらいかなぁ。

 

lifeisashowtime.hateblo.jp

 

こういう店が、街の中心部にあるといいのですけどね。

www.ron-corp.com

3年ぶりに常滑の酒蔵 澤田酒造の蔵開きに行ってきた!

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3年ぶりに澤田酒造という常滑にある酒蔵の蔵開きに行ってきました!「白老」というブランドを作っている蔵になります。

入場料500円で、蔵を簡単に見学したあと20種類ほどの日本酒の試飲ができます。

子どもには甘酒があったり、米菓がもらえたりします。

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時間が遅かったせいか、前回来た時よりも、試飲も順調にできました。今回は英語ツアーをやっていたり、倉庫を使ってライブなんてものもやっていました。

 

常滑という町にあった楽しい蔵開きでした。

それにしても3年前には全く日本酒を知らなかったのですが、仕事柄、少しわかるようになってみると、なかなか面白いですね。

lifeisashowtime.hateblo.jp

(映画)七つの会議@109シネマズ名古屋

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★★★★

野村萬斎香川照之が主演をはる池井戸潤原作作品。予告編から香川節がさく裂していましたが、本編でもなかなかのさく裂ぶりでした。

中堅電機メーカーの不祥事を暴く企業サスペンス。

役員、親会社、出向、部長、課長、経理、下請けなどなど様々な立場での立ち振る舞い、それぞれが知ってか知らずか会社のためということで動いているはず。

秀逸なのはエンドロールで、主人公、野村萬斎が語る言葉。

「人間は不正をするもの。ただ日本人はどこかお上の顔色を窺うから、より一層にたちが悪い」というようなことを述べています。

 

本作は、「お上」の顔色を伺いつづけた末の不正ということになります。これはサラリーマン社会の悲しい一面です。

頼るものが会社だけというのは、こうした結果につながります。収入や人間関係など会社外にも持てというのもこの作品のメッセージのひとつだったと思います。

 

それにしても香川照之パワハラ演技は、素晴らしかったです。

 

nanakai-movie.jp

(映画)アリータ バトル・エンジェル@109シネマズ名古屋~待望のキャメロン最新作!やはり極上のエンターテインメント作品‼

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★★★★

 

久しぶりに試写会というものに行ってきました。

学生時代に『タイタニック』を7回劇場で観ており、2009年のベスト映画に『アバター』を選んだ僕。ジェイムス・キャメロン プロデュース最新作ということであれば、これは観に行かずにはおれません。

 

今回は『銃夢』という日本のマンガが原作になります。

数百年後の未来。スクラップの山の中から奇跡的に脳だけが無傷の状態で発見されたサイボーグの少女アリータは、サイバー医師のイド博士によって新たな体を与えられ、目を覚ます。しかし彼女は、自分の過去や今いる世界についてなど、一切の記憶が失われていた。やがてアリータは、自分が300年前に失われたはずの最終兵器として作られたことを知り、そんな兵器としての彼女を破壊するため、次々と凶悪な殺人サイボーグが送り込まれてくる。アリータは、あどけない少女の外見とは裏腹の驚異的な格闘スキルをもって、迫り来る敵たちを圧倒していくが……。(eiga.com)

原作は未読でしたが、壮大な設定を的確にテンポよく描く手腕はさすがです。これだけのテーマを2時間できっちり収めており、見せ場も要所要所に配置するなど、極上のエンターテインメント作品として仕上がっています。

IMAX 3Dで鑑賞しましたが、”モーターボール”と言われる格闘球技シーンなど、やはりこの臨場感はIMAX 3Dならではでした。家のテレビではこうはいきません。映画館に求められる体験はこういうものはやっぱりこういうものです。

 

そして主人公のアリータの魅力。モーションキャプチャの上に、CGを重ねてつくられたこの少女は、どことなくオリエンタルであり、日本人として親近感を湧かせてくれます。瞳を大きく加工されており、これがアニメ的でもあります。

 

マーベルとはまた違ったSFワールド。その差は、支配する側と支配される側、父と子の物語、機械と人間、 アリータの自己発見の物語など多層的に繰り広げられる世界観でしょう。

 

さて、どんなエンディングになるのでしょうか。

 

www.foxmovies-jp.com

(読書)一瞬の夏/沢木耕太郎

割と昔から好んで読んでいる沢木耕太郎。著者の初期の代表作ということで読んでみました。

主人公は、カシアス内藤という元東洋ミドル級王者。挫折したカシアスの再起をかける様子がつづられている。ただ普通のノンフィクションと違う点は、著者自身が体験した物語であるということ。解説ではそれを「私ノンフィクション」と表現していて、ルポであり、私小説でもあるという文体で綴られています。

これは深夜特急にも言えますが、著者の感情、見方が生々しく語られており、通常のルポでは味わえないものとなっています。

 

著者が若かりしころということで、本書の中で、そのときの心情が吐露されています。

それが自分の真の仕事だとはどうしても思えなかったのだ。人は誰でもそのような思いを抱きつつ、結局はダラダラとその仕事を続けて生きていく。(中略)私は、ジャーナリズムというリングの中でやはり戸惑いながらルポタージュを書いている、四回戦ボーイのようなものだ。

また、若いからできたであろうその行動力には、圧巻です。

オバケといつかは待っている奴の所に来たためしがない。

というフレーズが書かれていたが、中途半端な内藤に最高の時を作り出してあげれないものかと試行錯誤し、東洋チャンピオン戦のマッチメイクを作っていくくだりは、面白くてページを読む手が止まりませんでした。

 

中途半端だった内藤、最後に得たのは内藤ではないかというエンディングも、これまたその時代、年齢だったからこそ感じた感情だったのかなぁと思ってしまいます。

ボクシングには全く興味がなかったですが、何かをやり遂げるその感情にふれる本書はやっぱり面白かったです。

 

一瞬の夏(上) (新潮文庫)

一瞬の夏(上) (新潮文庫)

 
一瞬の夏(下) (新潮文庫)

一瞬の夏(下) (新潮文庫)