Life is a showtime

やりたい事とか日記とかをつれづれなるままに……

読書

(読書)日本史の謎は「地形」で解ける【環境・民族篇】/竹村公太郎

歴史を地理学・気象学など理系的要素から考察するこのシリーズ。 先日読んだ【文明・文化篇】に続き、【環境・民族篇】も読了しました。 lifeisashowtime.hateblo.jp 環境・民族篇では地理学に加えて、気象・社会学的見地からも 本書では、基本的には広義と…

(読書)ラスヴェガス物語/谷岡一郎

砂漠の中の人工都市、ラスベガス。その都市の生い立ちに興味をもったはのはいつの頃か。実際、大学時代に一度訪れてました。都市開発という意味でも興味があり、それはいつか調べてみたいと思います。 今回は、どのような人たちがこの人工都市を作ったかとい…

(読書)日本史の謎は「地形」で解ける【文明・文化篇】/竹村公太郎

以前読んだ著者の前著『日本史の謎は「地形」で解ける』があまりに衝撃的な内容で、その続編を読んでみました。 lifeisashowtime.hateblo.jp 本書は前著の内容を踏襲しつつ新ネタをいれて再構成されています。ですので既出のものもあり、前回ほどの衝撃はあ…

(読書)会社に左右されない仕事術/三田紀房

少し前にKintone版で格安で販売されていたキャリア漫画「エンゼルバンク ドラゴン桜外伝 全14巻 完結セット 」。これはと思い購入して読んでみました。 普段は漫画はほとんど読まないのですが、ビジネスノウハウがわかりやすく書かれていることもあり、面白…

(読書)ヒットの崩壊/柴 那典

「国民的ヒットの不在」と言われて久しい。今の音楽業界をとりまく状況が非常によくまとめらている良書でした。 パッケージメディアが激減をし、一方配信も頭打ち、時代はサブスクリプションへ。ライブ興行は伸びしろがあるものの実はフェスや一部のアーティ…

(読書)ワーク・シフト/リンダ・グラットン ~これからの働き方、生き方について考える本でした

数年前のベストセラーである本書。たまにはしっかりとした本を読みたいと思い、読んでみることにしました。 暗い未来と明るい未来、そして未来の働き方とは? 本書ではまず未来において起こることを5つ挙げています。テクノロジーの進化、グローバル化の進…

(読書)色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年/村上春樹

世の中は「騎士団長殺し」で盛り上がっている村上春樹ですが、僕は少し前の作品を読了です。今回読んだのは「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 」になります。 中編であり、かなり現実味のある設定ですので、非常に読みやすかったです(といっても…

(読書)言ってはいけない/橘玲 ~科学と人道の間を感じる本

毎回、魅力的な題材をテーマにする著者。僕自身、特に金融もの経済ものの著作にはかなり影響を受けました。本作は社会学とかに分類されるのでしょうか。そして20万部を超えるヒット作となっています。 科学の発達と人道的見地の間で 遺伝や美貌、環境因子の…

(読書)1998年の宇多田ヒカル/宇野維正 世代として楽しめる1冊でした!

CDが最盛期だった1998年。この年のデビューだった、宇多田ヒカル・椎名林檎・aiko・浜崎あゆみという4つの視点から音楽シーンをみるという試みの1冊。 80年代の洋楽シーンにマイケルジャクソンとプリンスとジョージマイケルがいたように、日本のお笑い界に…

(読書)職業としての小説家/村上春樹

村上春樹の新刊がでるというニュースが流れています。そんな著者自身が”小説を書くということ”自体をテーマにしたエッセイ集です。 読んでいてわかるのが、著者が「いかにもな」小説家らしい雰囲気ではないということ。 毎日、規則正しい生活をし、数時間机…

(読書)グローバル化の終わり、ローカルからのはじまり/吉澤保幸

世界を覆うグローバル化の波。その波から地方をどう救うか。本書の冒頭では ローカルに埋もれている場所文化を甦らせ、お金を自らの意思で「質」を変えて上手に使い、幸せの価値軸を物質文明から生命文明に転換させ、持続可能な地域社会をつくり上げるという…

(読書)新・所得倍増論/デービッド・アトキンソン 要は「生産性」の問題だ!

キーワードは1人当たり Amazonでベストセラーになっていた本として購入。 本書の9割は、現状の日本の生産性の低さを説いています。日本は世界3位のGDPの国ではあるが、一人当たりはGDPは27位と先進国のほぼ最下位。働かないといわれるイタリアやスペインよ…

(読書)「Chikirinの日記」の育て方/ちきりん 初めてkindleで読んだ本

先日、ついにkindleを購入したエントリーを書きました。 AMAZON サイバーマンデーで、ついにKindle Paperwhiteを購入! - Life is a showtime でそのkindleで初めて読んだものがこの本になります。Amazon プライムに入っていると月に1冊無料でダウンロードで…

(読書)サピエンス全史/ユヴァル・ノア・ハラリ 人類の歴史と未来を学際的に検証する名著!

以前に読んだ「文明崩壊」「銃・病原菌・鉄」 のジャレイドダイアモンド大絶賛の人類史とでもいう一冊。歴史的見地ではなく生物学的・物理的・化学的に検証していきます。 全世界で絶賛の嵐というのがわかる読み応え十分の一冊でした。 (読書)文明崩壊/ジ…

(読書)魔法的モノローグ台本+4+2/小沢健二

今年6月に行ってきた小沢健二のライブで買った1冊。こちらエッセイが3篇と広告についての考察が書かれている。 エッセイでは、国際結婚をした彼による日常で感じる言語について書かれている。子供を育てていく中での気づきなんかも書かれています。 その後…

(読書)マンションは10年で買い替えなさい/沖有人

不動産本です。今回はマンションを所有する側の本になります。 本書によれば、費用対効果の良いマンションを自宅として所有することで、資産を築くことができるということを説いています。 分譲マンションの8つの真実 まずはどういうマンションがよいかにつ…

(読書)ローマ人の物語 ローマ世界の終焉/塩野七生

長かった ローマ人の物語もついに終わりです。 『ローマ人の物語』ではローマ帝国の崩壊は、地中海が内海ではなくなり、人々を隔てる海になった時をもって終わりとされています。そのあとだらだらと続く東ローマ帝国はもはやローマ帝国ではないというスタン…

(読書)ローマ人の物語 キリストの勝利/塩野七生

『ローマ人の物語』もかなり終盤戦です。 今回はタイトルにもあるとおり宗教的なお話しが多いです。つまりローマ国教としてキリスト教が認められる時代のお話しです。 皇帝でいうと大帝コンスタンティヌスの息子、コンスタンティウスからユリアヌス、テオド…

(読書)マンション格差/榊淳司

子供を持つ家庭のご他聞にもれず我が家もマイホーム購入するかどうかで頭を悩ませています。 基本的には賃貸派なのですが、親からの援助や低金利などにひかれて購入もなくはないというスタンスです。ただ購入する場合は、中古マンションもしくは一戸建てかと…

(読書)ローマ人の物語 最後の努力/塩野七生

だらだらと読み続けているローマ人の物語も終盤戦です。やはり衰退期の物語は読むのにエネルギーがいります。 今回は、ディオクレティアヌスからコンスタンティヌスにかけての物語です。蛮族の侵入が多発した3世紀の迷走するローマ期を一応まとめあげたのが…

(読書)つながる図書館/猪谷千香 ~図書館の新しい事例もいっぱい紹介されています~

CCCの増田社長も言っていましたが、個人的に「 図書館と病院はこれからの日本のキーになる場所」だと考えています。実際、CCCは図書館運営に乗り出しています。 そんな図書館の新しいトレンドを多くの事例とともに紹介している一冊になります。 全国の図書館…

(読書)なぜ?シンガポールは成功し続けることができるのか/峯山政宏

シンガポール本、2冊目です。先の「物語 シンガポールの歴史」が硬派だったのに対して、本書は軟派な1冊でした。国の歴史的な流れを把握しているので、頭に入ってきやすかったです。 「物語 シンガポールの歴史」ではあまり触れられなかった、中国との関係…

(読書)物語 シンガポールの歴史/岩崎育夫

夏休みの旅行先をシンガポールにしたので、それもあって読みました。 個人的にはあらためてアジア金融中心地としての地位を獲得しているシンガポールにも興味がありました。またマレーシアからどうやって独立したのかなども気になっていました。 資源も人も…

(読書)ローマ人の物語 迷走する帝国/塩野七生

ローマ人シリーズです。前巻の『終わりの始まり』に続き、ローマ帝国の衰退期の話です。今回は3世紀のお話し。皇帝でいうとカラカラ帝からカリヌス帝までになります。73年間に22人の皇帝が登場する混乱期です。 これまでの危機は外部的要因によるものでした…

(読書)ローマ人の物語 終わりの始まり/塩野七生

ローマ人の物語シリーズです。いよいよ衰退期に入ります。やはり衰退期というのは読むのにエネルギーがいりますね。 マルクス・アウレリウス~コモドゥス~内乱~セヴェルス 五賢帝の最後のひとり、マルクス・アウレリウス時代から本書はスタートします。五…

(読書)ローマ人の物語 すべての道はローマに通ず/塩野七生

恒例の『ローマ人の物語』です。 ハドリアヌス帝で最大の領土となったローマ帝国。ここで一旦、時間を進めるのをやめて、そのローマ帝国が行ったハードとソフト面の体制について考察したのが『すべての道はローマに通ず』です。 具体的にはハード面では、街…

(読書)ローマ人の物語 賢帝の世紀/塩野七生

だらだらと読み続けているローマ人の物語。 ネロ~ネルヴァまでのドタバタのあとのローマが一番豊かだった時代、のちに五賢帝といわれる時代のお話しです。 黄金の時代の3人の皇帝 五賢帝とは、ネルウァ、トライアヌス、ハドリアヌス、アントニヌス・ピウス…

(読書)太陽の塔/森見登美彦

図書館でたまたま見つけて、読んだような気もするけど…と思いながらの再読です。 『夜は短し、歩けよ乙女』の森美登美彦による京都&学生という設定の小説です。今回はイケてない(あとがきの本上まなみ嬢がいうところによるとヘモい)男子大学生が主人公。 …

(読書)江戸の小判ゲーム/山室恭子  江戸幕府も日銀マイナス金利も同じ経済政策であるとわかる1冊

歴史ものの本を読む機会が多くなっています。今回読んだのは「江戸の小判ゲーム」というもの。 経済学から江戸時代を考察することで、教科書的な江戸時代の印象を覆します。 驚きのポイントは、 武士と商人がもちつもたれつの関係 幕府の役人はクリエイティ…

(読書)稼ぐまちが地方を変える/木下斉

まちづくり本ですが、起業をしたい人にとっても有効な1冊だったと思います。 それは著者のまちづくりの考え方が、補助金に頼らず民間資本でやっていくものだという考え方に基づいているからでしょう。 そんな中、アメリカのまちづくりの例がでていました。そ…