Life is a showtime

やりたい事とか日記とかをつれづれなるままに……

読書

(読書)なぜ、宮崎の小さな新聞が世界中で読まれているのか/松田くるみ

宮崎発の地方新聞の物語。著者はこの新聞社の社長です。この女性社長の回顧録になります。 この女性の人柄がにじみ出る回顧録でした。 明るく、好奇心旺盛、そして楽観的。 前書き編集長であり、夫である水谷もりひと氏からの言葉を借りると、彼女は営業で飛…

(読書)ローマ人の物語 危機と克服/塩野七生

悪名高き皇帝 ネロの後の時代のお話しです。期間としては短いのですが、それは苦悩&悲観にくれる一方で再建につながる時代でした。わずか30年の間に7人の皇帝が入れ替わります。最近の日本の総理大臣もびっくりの短期政権です。 7人の皇帝とは? 短い30年の…

(読書)僕らの時代のライフデザイン/米田智彦

新しい生き方のひとつを紹介する本。それとは浮遊するような生き方でしょうか。 それを3つの視点に分けて紹介しています。 浮遊する生き方の3つの視点とは 3つの視点は下記の通り。 セルフデザイン ワークデザイン リビンクデザイン というもの。 1つ目のセ…

(読書)ローマ法皇に米を食べさせた男/高野 誠鮮

石川県羽咋市のスーパー公務員のお話。著者自身が語りますので、一面的な部分は否めませんが、その情熱が伝わる一冊でした。 プロジェクト進めるために重要なこと 本書で語られる成功事例は大きく分けると『神子原米のブランド化』と『UFOで町おこし』に分け…

(読書)「学力」の経済学/中室牧子

この夏からAmazonで話題になっており読んだ本。教育を経済的(というか統計的)な視点から分析した本。 統計的な視点から見ると… この本、非常につくり方がよく、重要なところはページ上部に要約がまとめられています。それらを備忘のために書き出しておきま…

(読書)旗を立てて生きる/イケダハヤト

人気ブロガーのイケダハヤトの著書。WEB畑の人ということで、非常に読みやすく、そして内容も詰まった1冊でした。根底に流れるのは「問題意識」本書は生き方指南の本ですが、その根底にあるのは「問題意識」というものでした。その前提条件として、著者をは…

(読書)シティ・マラソンズ/三浦しをん・あさのあつこ・近藤史絵

大阪マラソンに出ることもあって、手に取った本。ニューヨーク・東京・パリという3つのシティマラソンを舞台にした短編小説集です。 どれもマラソン自体がテーマというよりもあくまで媒介役として登場します。対峙する相手に共通するのは、過去の自分という…

(読書)自分の仕事をつくる旅/成瀬勇輝

ちょっと変わった旅行の仕方の提案をする本書。単なる観光地を回る旅行ではなく、テーマを持って旅をし、それを発信することによってキャリアに繋げよう!というのが本書の趣旨。 数式にするとこんな感じ (旅×⚪︎⚪︎)×情報発信 ( )の意味がないじゃないか…

(読書)目覚めよと彼の呼ぶ声がする/石田衣良

売れっ子作家の著者の2000年代前半を中心にしたエッセイ集。あちこちに掲載されていたものを集めただけあって、様々なテーマが散らばっている。 恋愛やら音楽などの趣味について書かれている中で個人的に興味を惹いたのは、街に関する記述でした。 石田衣良…

(読書)起業のリアル/田原総一郎

著者と20人の現代起業家との対談集。インタビュアとしてさすが一級の著者だけあって、読み応え充分。 インタビュアとしての田原総一郎の魅力 対談集ってインタビュアによって読み応えがかわります。 田原氏の魅力は、自分の意見はしっかり持っている。 そし…

(読書)沖で待つ/ 絲山秋子

芥川賞受賞作ということで、読んでみました。 「沖で待つ」を含めて3編収録されています。非常に読みやすい作品でした。 この「沖で待つ」は、作者のバックボーンでもある住宅機器メーカーに勤める同期同士の約束の話。お互いに何かあった場合は、ハードデ…

(読書)沸騰!図書館/樋渡啓佑

佐賀県武雄市の図書館を巡る物語。TSUTAYAが指定管理者として運営し、その是非が話題になった図書館である。 本書はそのTSUTAYAを誘致した市長が書いた(というか口述したものをまとめた?)ものです。 今までの図書館をよりひらかれたものに、市民が使いや…

(読書)35歳のチェックリスト/齋藤孝

実際、35歳を少しすぎていますが、タイトルが気になり購入しました。 子供が生まれたり、体力的に無理がきかなってきたりする今日この頃。本書は20歳から15年、もう一度棚卸しすべき時だということを説いています。 35歳は、あきらめの年 本書の根底にあるの…

(読書)仙台ぐらし/伊坂幸太郎

伊坂幸太郎のエッセイ集に1編の短編が収録された本。 あとがきにも書いているが、著者はエッセイが苦手という。確かに読んでいても正直、しっくりこなかったです。ただただ日常がつづられているという意味では興味深いですが…。 しかし震災を挟んだ時期のエ…

(読書)不恰好経営/南場智子

DeNAの創業者である南場さんの半生が描かれています。一般的にはビジネス書になるのでしょうけれど、創業時にどのような考えであったかなどを臨場感あふれる描写で綴られています。 チャーミングということについて 読んでいて感じるのは著者のチャーミング…

(読書)なぜ八幡神社が日本でいちばん多いのか/島田裕巳

時々、このブログの記事にもしていますが、数年前から御朱印集めから神社詣でをしています。 詣でていると日本って本当に八百万の神という言葉通り神様だらけなことに気づきます。 その中でも幾つかの系譜があることも何となくわかってきます。 本書ではその…

(読書)旅の柄/花村萬月

引き続き旅本を読んでいます。 アウトローな小説家らしく独特の旅エッセイとなっています。ただ飛行機嫌いということもあってか国内を取り上げたものばかりです。 テーマとしては、北海道、沖縄、徒歩、オートバイ、フェリーといったものとなっています。観…

(読書)遥かなるゲバラの大地/戸井十月

何か旅行記ものを読んでみたくなり手に取りました。 56歳の著者がオートバイにまたがり、ペルーからチリ、アルゼンチン、ブラジル、ギアナ、ボリビアを回ってペルーに戻る旅行記。 ゲバラも若い頃、オートバイにまたがって南米を旅しています(モーターサイ…

(読書)成功はゴミ箱の中に レイ•クロック自伝ー世界一、億万長者を生んだ男 マクドナルド創業者

ある意味で話題のマクドナルド。日本だけでなく世界的に業績不振で苦しんでいます。 本書はマクドナルドの創業者であるレイ・クロックの自伝です。そしてサブタイトルには「世界一、億万長者を生み出した男」とあります。 そう億万長者になったではなく、生…

(読書)東海道五十三次「食」ウォーキング/幕内秀夫

かれこれ3年以上前から旧東海道を分割して自転車で走破しようとしています。昨年は1年間全く進まず、箱根の手前、三島で止まっていますが…。そんなこんなで東海道五十三次に関しては興味を持ち続けています。 今回は、そんな東海道五十三次を「食」の視点で…

(読書)ローマ人の物語 悪名高き皇帝たち/塩野七生

ぼちぼち読み進めている「ローマ人の物語」。カエサルが創造し、アウグストゥスが作り上げたローマ帝国。建国の父として神にまで祭り上げられたアウグストゥスの後を継いだ4人の皇帝たちの時代が今回の舞台です。 読み進めるとサブタイトルが言えて妙である…

(読書)だから、僕らはこの働き方を選んだ 東京R不動産のフリーエージェント・スタイル

ちょっと変わった不動産を紹介するサイト「東京R不動産」。そのサイト運営に携わる人たちもちょっと変わった働き方をしている。 社員ということではなく、フリーエージェントという形でチーム契約を結ぶ形での雇用形態をとっています。 完全歩合制。評価制度…

(読書)限界集落株式会社/黒野伸一

過疎地において、農業を基盤とした再生をテーマにした小説。地域再生を基盤としながら、農業・流通・資金繰り・農協問題などの固めの話題から人間同士ドラマを織り交ぜたエンタテイメント作品となっていて、非常に読みやすいです。 主人公は元金融マン。祖父…

(読書)ウォール街のランダムウォーカー/バートン・マルキール

インデックス投資家のバイブルと言われている「ウォール街のランダムウォーカー」をやっと読み終えることができました。 テクニカル分析の否定・ファンダメンタル分析の限界を様々なデータをもって述べられています。さらに投資信託でもアクティブ投資信託の…

(読書)サラリーマンは、二度会社を辞める。/楠木新

タイトルにある2度会社を辞めるということは、 定年退職 40代の「こころの定年」 の2つを指しています。 40歳ぐらいで感じる会社員としての脱力感に言及した本。 著者は、企業で人事畑を歩んできたということもあり、本書全てがその40代に向けての内容ではあ…

(読書)ローマ人の物語 パクス・ロマーナ

本書の帯にある言葉。 天才の後を継いだ天才ではない人物がどうやって、天才が到達できなかった目標に達せたのか ユリウス・カエサルの後継者となったアウグストゥスの統治物語が本書です。大きな戦闘もないものの、そのゆっくりとした、しかし着実に進めら…

草間彌生 展覧会『永遠の永遠の永遠』 @松坂屋美術館

松坂屋美術館で草間 彌生の展覧会をやっているというので行ってきました。基本的にデパートの美術館の展覧会はあまり良いイメージがないのですが、松坂屋美術館でもこういう展覧会やるんですね。 企画展『永遠の永遠の永遠』の内容は? 今回の企画展は、「愛…

(読書)ローマ人の物語 ユリウス・カエサル ルビコン以後

スーパースター ユリウス・カエサルが「匙は投げられた」といってルビコン川を渡って以後、後継者のオクタヴィアヌスが独り立ちするまでを3巻にわたって描きます。 ルビコン以後、盟友ポンペイウスとの対決を描いた上巻 ユリウス・カエサルは、軍事的にも政…

(読書)3日もあれば海外旅行/吉田友和

「世界一周デート」という、まだブログというものがなかった時代にあったリアルタイム更新のホームページ。その管理人だった著者。この「世界一周デート」時代からずっと読んでいます。 週末海外紹介本と思ったら… タイトルからして週末海外の本かと思いきや…

(読書)ローマ人の物語/ユリウス・カエサル ルビコン以前

ローマの帝政前では、おそらく一番のスーパースター、ユリウス・カエサル。それは著者もそう思うようで、ルビコン以前・以後と併せて六巻を費やしています。 正直、「匙は投げられた」とか「ブルータス、お前もか」といった名言については知っているものの、…