名古屋は今年で3年目のベルギーウィークエンドに今年も行ってきました。
全国各地で行われていますが、なぜか名古屋が一番長期間(今年はGWの13日間で開催)の開催となっています。
今年は、簡易テントが出ていたものの、ほとんどがスタンディングテーブルでの飲食となります。それがオクトーバーフェストなどに比べてスタイリッシュな雰囲気になっている理由でしょうか。回転率もあがりますし。
それにしてもかなりの人出。毎年思うのですが、対して告知もしていないのにこれだけの集客ができるのは、知名度が上がったことと、SNSなどの拡散なんでしょうね。
ベルギービールの魅力とは?
ベルギービールは、ベルギーで生産されるビールの総称である。日本ではラガービール以外のバラエティに富んだビールを指して狭義の意味で使う場合が多い(後述)。1997年のデータによると、ベルギー国内に125の醸造所があり、銘柄数は、OEMや輸出用銘柄等のレーベル・ビールを含めて1053種類、そのうちオリジナル・ビールは780種類におよぶ[1]。スタイル別にみた場合はオリジナル・ビールが1159種類でレーベル・ビールが388種類の合計1547種類である[2]。ベルギーの人口を鑑みた場合、この数は多いと言える[2]。(ウィキペディア)
ウィキペディアによると1000種類以上もあるそうです。個人的にベルギービールといえば、写真のようなフルーツビールが有名です。
この甘いビール、女子ウケがよさそう。あまり飲めなかったころは好きでしたが、最近は、ヨーロッパビールらしいホワイトビールの方が好きです。夏の炎天下のホワイトビールこそ至福の一杯ですね。
初めてベルギービールに出会ったのは2000年にヨーロッパ旅行をしたとき。本場ブリュッセルのグランプラスで行われていたビアフェスにたまたま行ったのがきっかけ。まさかそのお祭りが名古屋にやってくるとは当時は夢にも思いませんでした。
なぜベルギービールウィークエンドは名古屋会場が一番長期間なのか?
ベルギービールウィークエンドは3100円でグラスと11枚のチップがもらえる。11枚のチップではビールは3杯程度しか飲めない。結構高いのである。それでも同じようなオクトーバーフェストなどに比べるとやや安い。
このベルギービールウィークエンドはここ数年なぜか名古屋スタートである。こうしたイベントはもちろん東京発なのだけれども東京よりも長期間の開催である。しかもGWという一番良い時期の開催。
想像するに、
- 競合イベント・エンタテインメントが少ない
- その割に人口が多い
ということなのだと思う。大いなる田舎といわれる名古屋。人口はそこそこある。お金もあるほうである。そうしたことが影響している気がします。
(深く考えすぎかもしれませんが…)