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NBL 地区ファイナル戦を観て来た@愛知県体育館

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バスケットのNBLの西地区の代表を決めるプレーオフを見てきました。

バスケットの試合は久しぶりです。西地区のプレーオフのファイナルは、和歌山トライアンズアイシンシーホース三河の対戦。
トライアンズが先勝しての第二戦でした。会場の愛知県体育館ですが、さすがにキャパが多いのか大体半分ほどの人の入り。一つは地元のチームなので、もう少し入って欲しいですね。
結果、76ー79でアイシンシーホース三河が勝利。第4クオーターの
ラスト30秒でタイムが入り、そこからの攻防は手に汗握るものでした。
レギュラーシーズンを通してもゲーム差1.0ということで、本当に僅差のチーム実力なんでしょうね。
 

NBLの問題点

今回、たまたま観に行くことになってバスケットリーグについて勉強しました。今のNBLの他にもbjリーグというものがあります。サッカーですら1団体なのと思ってしまいます。bjがプロリーグでショーの要素が強いのに対して、NBLはスポーツとしての要素が強いのが特徴です。どちらも重要なことなので、良いとこドリしてもらえれば良いのにと思うのは素人考えでしょうか。
 
※この2団体に分かれることの問題点は、日本のバスケットボールが主に企業所有の実業団スポーツとして発達して来たという経緯があるのかもしれません。
 
そしてさらにNBLも今年できたばかりで、どうも運営がチグハグだということ。
各地区のプレーオフは野球のようにまず2位と3位が対戦する。西地区でいうと、アイシンシーホース三河三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋の戦いになる。共に愛知県のチームなのになぜか開催場所は広島…。
続いてのプレーオフファイナルが、アイシンシーホース三河和歌山トライアンズの戦いだけれども、開催場所は、2位のチームのホームである愛知県。せめて大阪でやってあげようよ、と思うのは僕だけではなかったでしょう。
東京オリンピックが契機になって、色々なしがらみがあるのだろうけれども、改善していって欲しいです。
 
バスケットボールといえば、中高生にとっては野球・サッカーの次に人気のスポーツのはず。そのポテンシャルは高いでしょう。どうすれば大人になっても興味を持ってもらい続けるか…それが試されているとも思います。