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(旅行)日光旅行記(中禅寺湖編)

宇都宮から日光へ

ずっと行きたかった日光に行ってきました。木曜日の仕事終わりで、名古屋発の夜行バスで宇都宮。本当に久しぶりの夜行バスです。夜行バスの良いところは翌日、早朝から活動できるところ。

宇都宮着は、予定では6:20だったのだけれども、30分ほど早く到着です。
 
宇都宮駅からJR日光線の始発で日光へ。このJR日光線が観光路線ということで各駅の表示が茶色だったり、シンボルマークがあったりと雰囲気を出しています。
(残念なのは、電車自体は普通の通勤車両だったこと。BOXの電車だったら雰囲気あったのに…
 
終着駅のJR日光駅は、ネオルネサンス風の駅舎。首都圏からの集客は東武に分があるので観光地の駅としてはもの寂しい。まぁそれがいいのですけど。

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まだ7時半ということで、まずはJR日光駅からバスで中禅寺湖へ向かいます。
途中、観光地で働く従業員を乗せて、進みます。道中の見ものはいろは坂。上り下り合わせて48の急カーブがある。5月だったので新緑が美しく、その中をバスは進みます。紅葉の時期は本当に綺麗だろうなと思ってしまいます。
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いろは坂のバスから男体山を拝む

華厳の滝

いろは坂を登りきると、中禅寺湖の畔にでます。バス停である中禅寺温泉で下車。そこから5分ほどで、目的の一つの華厳の滝です。
那智、袋田とともに日本三大名瀑といわれる滝です。8時のオープンを待って、エレベーターで滝の正面に降りていきます。

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エレベーターで降りると上からではわからなかった滝壺へ流れ落ちる滝の全景を見ることができます。滝の上の方にはイワツバメが鳴きながら舞っているのがわかります。
青空をバックにした滝は、観ていて飽きません。しかし小学生の修学旅行生が来始めたので退散。
 

二荒山神社中宮祠へ、御朱印も

この後、日光の社寺巡りの予定なのですが、バスまでの時間があったので、中禅寺湖の畔に建つ、二荒山神社神社 中宮へお参りに行くことに。華厳の滝からは歩いて15分ほど。

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二荒山神社下野国一ノ宮。男体山の山頂に奥宮があり、そこへの登山口ともなっているのが中宮です。中宮ということでそれほど大きくもない。特徴的なのは、境内に色々なものがること。
七福神があちこちにあったり、「さざれ石」があったり、境内横の杉林には「幸福の杜」というものもありました。

この「幸福の杜」には、杉の木の枝から、人生の教訓めいた言葉が吊るされています。うーん。一つ間違うと相田みつをなんですが…。

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こんな木片に書かれたお言葉を探しに杜を進みます

 

さらにこの杜の中には、嫌なことを素焼きの皿に書いて割るというアトラクションまで。。。
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これが厄落としの皿割り。結構多くの人が参加した後が…。
 
大黒様が有名ということで、商売熱心ということなのでしょうか。好きですけど。
ちなみにここ中宮祠でも御朱印をいただけます。

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男体山登拝口という印がいいですね。

それにしても字数が多い。。。