横浜の街をジョギングしてきました
日光の後、妻と待ち合わせをしたのが横浜です。滞在中、折角なので早起きをして横浜の街をジョギングしてきました。
振り返ってみると2011年に横浜に来た時もジョギングをしていました。
まずは横浜公園から海の見える丘公園を目指します。
山下公園から大桟橋へ。大桟橋は好きな場所の一つ。クジラの背中と呼ばれるデッキと芝生が組み合わさった屋根の上が気持ち良いです。この日は大型客船が停泊中でした。
あと大桟橋から赤レンガ倉庫方向を見ると、ビルの合間に大きな富士山が！これは綺麗‼︎‼︎
大桟橋から象の鼻公園を回って、赤レンガ倉庫へ。まだ8時前ということで、ひと気も少ないです。
その後、日本丸メモリアルパークへ。帆船が素敵です。
まだ動き出す前の街を走ることって楽しいですよね。
横浜のベイサイド開発から街歩きの楽しい街の特徴を考える
横浜のベイサイドは楽しい。特に山下公園から象の鼻公園のあたりの雰囲気がよい。
ここで、横浜のベイサイド開発について考えてみたいと思います。
ベイサイド開発で成功している地域は昔から人がいた場所です。山下公園から赤レンガ倉庫群に関しては、昔から港として使われていた場所です。付近には古い商館も残っておりこれが港町らしい雰囲気を出しています。
一方、新しく開発したのがみなとみらい地区です。こちらはオフィスを中心とした開発になっています。結果、ひとつひとつの建物が大きくなります。すると人間の歩行スピードからすると街並みの変化がなくなりのっぺりとした街の風景になります。
歩いていてつまらない街というものは、建物の大きさに関係してくるのではないでしょうか。
つまり、建物の規模が大きい街はつまらなく、建物の規模が小さい街は歩いていて楽しいということです。
どうでしょうか。一つの仮説にはなると思います。
