プロ野球交流戦 中日対ソフトバンク戦を観てきました。プロ野球は昨年、福岡で観て以来でした。
試合は投手戦となり、何と延長12回、1対1の引き分け。試合が終わったのは10時半になっていました。中日は何度かのチャンスを作るものの生かせず。特に選手兼監督の谷繁が2度ほど残念なところもあり、「これってベンチで示しつかないよな」と同情してしまいます。プレーイングマネージャーって辛いですね。
やっぱり中日ドラゴンズって
昨年初めて(最近の)パリ―グの試合を観ましたが、やはりエンタテインメントの出来として差があることは否めません。
ヤフオクドームで観たときの感想としては、
- ビジョンが大きい
- 看板がカラフル
- グッズが多い
- 会場外に手形や握手のモニュメントが設置されるなど野球以外の楽しみを作る努力がある
- 外野席1000円という値段
- ドームの外ではAMラジオ中継がかかってる(AMラジオの貸出も)
とナゴヤドームにない取組みをしています。特にチケットが安いことはファンのすそ野を広げます。ヤフオクドームではバリュー試合では外野席がすべて1000円だったのに対して、ナゴヤドームでは、1500円で外野の一番上の席となっています。試合によって金額のランクを変えるというやり方は方法として見習うべきところです。
またスタジアムの看板やビジョンの使い方が昔ながらなのが残念です。なぜリプレイをしないのか、バッターのぐらいだそうよ!と思ってしまいます。
ちなみに海外だとこんなカンジでした。
もっとショーとして面白くしないといけないでしょう。
それでも野球って人気のあるコンテンツなんだということを再認識します。なんだかんだで一試合20,000人ほどは集めるのです。コンサートで2万人というと結構なビッグクラスのアーティストになります。それをほぼ毎日集めるのです。スポーツコンテンツでも野球はやはりずば抜けているんですね。