リニア鉄道館でチラシを見つけたこのイベント。ノリタケの森も以前から行ってみたかったので、家族で出かけました。ノリタケの森の魅力は、何といっても名古屋駅の高層ビル群からわずか10分ほどの場所にある6本の煙突と広がる芝生広場。
現在その煙突広場で恐竜の展示がされています。
こんなカンジ。
恐竜のバックに名古屋駅の高層ビルという他にはない写真がとれます。
夏祭り自体はこの煙突広場と別の噴水広場で行われています。
これがその様子。夕方に降った小雨のため、少し残念な集客となっています。テントの中で隣になった、たぶん近所の方の話。昨年が1回目でもっと出店とかもあって盛大だったという。ちょっと残念そうでした。今回はキリンがスポンサーとなってやっているようですが、予算削減なんかもあったのでしょうね。
今年のお盆は天候が不安定で、各地のレジャー施設やこうした屋外イベントは苦戦していることが想像されます。屋外イベントは難しいですねぇ。
森の夏祭り2014 - 文化と出会い、森に憩う。 ノリタケの森
ノリタケの森の魅力とイベントをやるなら
今回はじめてこのノリタケの森のイベントに行ってみて思ったのは、非常に惜しいということ。もうちょっとやり方がある気がします。
僕が考えるにノリタケの森の魅力はこんなところでしょうか。
特に一つ目の名古屋駅からのアクセスと芝生広場は他の場所では提供できないものです。つまり都心にあるということと、公共交通機関で来ることができるということ。ビールを飲んでもOKですね。
ということを踏まえてどんなイベントが良いかを考えてみます。
■入場料として1000円を徴収。代わりに同じ金額分のドリンクチケットなど金券を提供。
■ビールの種類を増やす。ビールフェスタ的なもの(もう飽和状態かもしれませんが…)
■産業技術記念館とつなぐ音楽イベント
こんなところでしょうか。産業技術記念館まで延ばさなくても、噴水広場と煙突広場の二か所でも楽しいと思います。
まぁ無責任だから言えるんですけどね。