読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Life is a showtime

やりたい事とか日記とかをつれづれなるままに……

(映画)ベイマックス@109シネマズ

映画

f:id:mailto1979:20141225095659j:plain

★★★★☆

 
今年、5本目の息子との映画。3歳にして年5本って、並みの大人よりも映画観てます。
 
西洋と東洋の文化がマッチし、最先端技術分野の先駆者たちが数多く住んでいるサンフランソウキョウ。そこに暮らしている14歳の天才児ヒロは、たった一人の肉親であった兄のタダシを亡くしてしまう。深い悲しみに沈む彼だったが、その前にタダシが開発した風船のように膨らむ柔らかくて白い体のロボット、ベイマックスが現れる。苦しんでいる人々を回復させるためのケアロボット・ベイマックスの優しさに触れて生気がよみがえってきたヒロは、タダシの死に不審なものを感じて真相を追い求めようと動き出す。(シネマ・トゥデイ)

笑いあり涙あり全篇ほっこりさせられる笑いがちりばめられています。その訳は、やはりベイマックスのゆるキャラっぷりによるものでしょう。 小学生ぐらいの子供が多かった映画館ですが、度々笑い声が起きていました。

笑いは随所にありますが、脚本が良いので、最後にはやはり少し涙を流すようなシーンもあります。
子供向け作品の良いところは、テンポがよく、笑いと涙がコンパクトにまとめられているところ。子供向けだからってバカにしてはいけません。

日本文化へのオマージュ

東京とサンフランシスコを足した街が舞台。もともとサンフランシスコは中華街とかがあり、東洋文化が溶け込んでいる街です。ですので非常に自然に上手く描かれています。

さらに主人公の名前はヒロと日本名。
これは技術大国日本へのオマージュなのでしょうか。

日本向けの売り込みの特殊性(邦題論争)

この映画、『BIG HERO 6』というマーベラスコミックが原作。それもあってアメリカでは、ヒーローものでの公開だったようです。 しかし日本では、『私の名前はベイマックス。あなたのココロとカラダを守ります』というキャッチフレーズとともに、ベイマックスのゆるキャラっぷりを前面に出したプロモーションとなっています。 これに関して、ネット関係では批判もあるようです。しかし僕としてはこの宣伝で正解だったと思います。なぜなら

  • ストーリーはベイマックス(またはヒロ)を中心にしか展開しない
  • 笑いにも涙にもベイマックスが関わる
  • ヒーロー物となると客層が限られる可能性がある

という3点が挙げられると思います。

とくに3点目のヒーローものとなると客層が男の子に限られていきます。

本作はヒーローものであり、理系的な要素も多分にあり男の子うけがいいことは予想されます。

しかし、ぜひ男の子だけでなく多くの人に観てもらいたい要素満点です。

実際、この宣伝方法が功を奏してか、『アナと雪の女王』に次ぐスタートダッシュができたということです。

 

この邦題は詐欺だ!などという論争が後を絶ちませんが、これだけ良い作品を多くの人に見てもらった功績は事実になりそうです。単純なヒーローものだったら僕ら親子も映画館に足を運ばなかった可能性も大です。そういう意味でこの邦題に賛成に一票です。

男の子はもちろん、多くの人に観てもらいたい一作です!

 


「BIG HERO 6」はなぜ「ベイマックス」なのか? 〜ハートフルな国内宣伝にロケットパンチ! - YU@Kの不定期村