今回の京都旅行では、たまたま毎月21日に開かれる弘法市という蚤の市があり、訪れることに。
広い境内には本当に見渡す限りの露店と人だらけ!東寺の有料拝観エリア以外は全て露店で埋まっています。売っているものは、お供え、骨董や干物、古着など…。これは老人にとってのフェスであるとしか思えません。
有料拝観エリアで、五重塔の内部に入る!
そしてこれだけの高さにしたのは、京の街のどこにいても拝むことできるようにということで、この55mもの日本最大の五重塔になったということです。
それ以外でも講堂・金堂が見もの。個人的には講堂の仏像の数々は解説書を見るとスゲーとしか言いようがありません。
ほとんどの仏像が国宝・重要文化財指定されています。
いわばカードゲームのデッキで、レアカードが並んでいる状態です。
絵の次は立体というのは、昔からの人間の真理に違いありません。
そんなことを外の弘法市の喧噪から少し離れて考えてみました。