メディアコスモスの帰り、せっかく岐阜まで来たので、どこかに寄って帰ろうということで、この夏やっているカキ氷屋巡りに。
「岐阜 カキ氷」で検索すると赤鰐というお店ができます。ただこちらは2時間待ちだったりするようで、2番目に有名であろう「薄皮たいやき 福丸」というお店を訪問します。
柳ヶ瀬商店街の外れにある小さなお店。名前の通り普段はたいやき屋さんで、夏季はカキ氷もやるようです。
このお店のカキ氷ですが、年季の入った手動のカキ氷機でひとつひとつ人の良さそうな主人が作っていきます。
注文したのは、桃とメロンです。お味は、これが絶品!今までのカキ氷の概念を覆されました。
まず氷がサクサク!屋台で食べるジャリジャリの氷とは氷が違います。サクサクの氷の柔らかさを味わうと他のカキ氷が食べられなくなります。
そして果実もしっかり入っています。さらにシロップも果実の甘みが出たシロップです。
これは本当のカキ氷だと感じされる一品でした。このお店のよいところはこれがなんと400円!なんと良心的なのでしょう。
お店の名前にあるたいやきも注文しました。こちらはよく見かける鉄板に並べて焼く形ではなく、昔ながらの一匹ごとに分かれた金型で焼くスタイル。
効率的はありませんが、これもこのお店の魅力なんでしょうね。
こちらもよくあるしっかりしたたいやきではなく、痩せたたいやき。これがスナック菓子のようにパリパリ食べることができます。これがなんと100円!
なんと良心的なのでしょう!
応援したくなるお店でした。