Life is a showtime

やりたい事とか日記とかをつれづれなるままに……

国立科学博物館に行ってきた!

f:id:mailto1979:20150908155915j:plain

藤子不二雄ミュージアム」に続き、恐竜好きの息子を連れて行ったのが、上野にある国立科学博物館。夏休み最終日ということもあり、9時の開館前から多くの人が並んでいました。

国立科学博物館は、日本館と地球館に分かれており、本当に巨大。1日でも回り切れません…。

今回は、恐竜が目当てということで、地球館をまわります。まずはお目当ての恐竜の展示。地下1階にあります。

f:id:mailto1979:20150908155931j:plain

恐竜の代名詞のようになったティラノサウルス。に加えてステゴサウルスなどの展示も。やはり標本は迫力があります。

とはいえ福井の恐竜博物館に比べるとスペースも展示数も少なかったです。子供ははしゃいでいますが…。

地球館はそれ以外にも(大人的には)興味深い展示がたくさんあります。例えば地下2階の古生代の海洋生物の化石とか、1階の地球史ナビゲーターとか。地球史ナビゲーターで興味深かったのは時間軸を3つに分けているところ。つまり宇宙史(宇宙の誕生から現在まで)、生命史(生命の誕生から現在まで)、人間史(人間の誕生から現在まで)という時間尺度が違う3つを上手く見せています。

 

 一方、3歳の息子が楽しんだのは3階にある「コンパス」という施設。人気施設であっという間に予約席数がいっぱいになってしまいます。朝イチで予約券を取りに行くのがベストです。

f:id:mailto1979:20150908155945j:plain

木のジャングルジムや絵本、標本などがあります。面白いのは45分という時間で、子供興味が移っていくこと。みんなまずはジャングルジムに飛びつきます。しかし20分をすぎると、絵本に行ったり、標本に行ったりする子供が出てくること。

まるで種の進化のように枝分かれしていくのです。

(うちの子供はほぼずっとジャングルジムでしたが…)

 

もう一つ国立科学博物館の人気施設が「シアター360」というもの。

人気で30分ほどの待ち時間が出ていました。

360°すべてスクリーンというもので、愛・地球博での展示を持ってきたというものだそうです。ただ愛・地球博が2005年ということで、映像の解像度はやはり少し古い感じがします。

うちの息子は大丈夫でしたが、年長ぐらいの女の子がぎゃん泣きでした…。

www.kahaku.go.jp