昨年の越前大野ハーフマラソン以来、ほぼ1年ぶりのハーフマラソンです。地元、名古屋での名古屋シティマラソンのハーフを走ってきました。
ハーフの自己ベストは、2012年の同じく名古屋シティマラソンの1時間50分52秒ですので、一応目標は1時間50分切りでした。
タイムは…
まずはタイムは、グロス 2時間01分27秒・ネット 1時間54分57秒という結果でした。自己ベストから4分遅いタイム。昨年の越前大野名水マラソンよりは、30秒ほど早いタイムでした。越前大野名水マラソンがアップダウンがあったことを考えると実質は昨年よりも悪いタイムとなります…。
キロごとのラップライムもありますので、記しておきます。
12キロをすぎた途端、ペースダウンしているのがわかります。途中、14キロで「即効元気」をチャージして少しだけ回復するといった状況です。ハーフ対策としてはいかにキロ5分ペースを守れるかの練習をした方がよさそうです。
原因は、なんといっても練習不足…。最近部署が変わり全く練習できていませんでしたから。
名古屋シティマラソンの残念さ
名古屋ウィメンズマラソンのおまけのような位置づけですので仕方ないのですが、この大会の残念なところはフィニッシュ感がないこと。ハーフの場合、白川公園がフィニッシュポイントとなっています。手荷物受取エリアに行ってしまうと、フォトスポット的なものがない…。手荷物受け取って、そのまま地下鉄へ。となってしまいます。
またコースも地味。これは名古屋ウィメンズマラソンにもいえます。
東京マラソンのような大都会の真ん中を走っている感はないです。テレビ塔も一瞬みることができる程度。
あきらかに交通規制から考えたコースです。残念。
ちなみにいい点は、2回目以降大量のトイレが設置されたこと。待ち時間に名古屋ドームでまてること。この2つは良い点だと思います。荷物の受け渡しも高架下で雨の心配もなく便利。
機能面は問題なし。だけど面白さはない。名古屋っぽいなぁとつくづく思います。
名古屋シティマラソンのシュールさ
2年に1回ぐらいのペースで出場している名古屋シティマラソン。この大会、メインは1時間前にスタートする名古屋ウィメンズマラソン。そのおまけのような位置づけでハーフマラソンが行われています。
メインの名古屋ウィメンズマラソンは、女子のみの大会で、約2万人の女子が走ります。
カラフルなカラーのウェアに、みんな黒のタイツ。。。
同じようなカッコの女子が2万人。
はっきりいって、ちょっと異様な光景です。
そして1時間後にハーフがスタート。前を行く女子を追いかけます。ハーフも女子も交じっているのですが、男子が多いのが事実。
逃げる女子。それを追う男子。
そう考えるとシュールですよね。