7月の海の日、3連休ということで、豊橋市自然史博物館に行ってきました!名古屋から約1時間半となかなか不便な場所にあるこちら。
豊橋の子供の遊び場として動植物園とあわせた、のんほいパークの園内にあります。なぜ豊橋市自然史博物館に行きたかったかというと、恐竜の展示です!
こちらが、自然史博物館前の恐竜の野外展示。子供は大喜びです。
のんほいパークは、動物園・植物園・自然史博物館・小さな遊園地がセットになった施設。連休ということで9時に到着するも駐車場には多くの車がとまっており、ファミリーがかなり来園していました。
そして、なんと行った日(海の日)がたまたま無料開放デー。入場料&駐車場が無料でした。なるほどそれもあって来園者が多かったのですね。
豊橋市自然史博物館の見どころ
恐竜の展示の博物館としては、福井恐竜博物館が有名ですが、そこまではないものの数体の骨格展示があります。
中央ホールの「エドモントサウルス」は90%実物化石の展示、中世代展示室の真ん中には17mものユアンモサウルスが展示室いっぱいに展示されています。そのほかにもアロサウルス、トリケラトプス、カメ型のタクソケリスの展示もあります。
階段があって、恐竜と同じ目線でみれたり、下から見上げたりできる工夫もあったります。
もう一つ見どころは、今年5月に改装した新生代展示室。かなり広いスペースに、ケナガマンモス、ナウマンゾウ、ミンククジラなどの標本展示があります。また大型のビジョン、キネクトシステムというモーションキャプチャーの技術をつかってサルの行動をやってみる展示などがあります。
ついでに動物園も楽しんでみる!
せっかくなので動物園もまわってみます。
これが思いのほか面白い。
園の中心にあるアフリカ園でのシマウマ&ダチョウの展示では、柵がないように見せる工夫で原野にいるようなシチュエーションで見せてくれます。
また極地動物コーナーでは、ホッキョクグマが大胆にプールに向かって飛び込み、ボールで遊ぶ姿を水中からみることができます。アザラシが円柱の水槽で泳ぎ回る姿も見られます。
行動展示では旭山動物園が注目されていますが、のんほいパークでもかなり楽しめます。
丸一日たのしめる「のんほいパーク」。ファミリーにはおすすめです。