今年の夏休みということで、家族(妻と4歳と1歳11か月)4人で4泊6日のスケジュールでシンガポールに行ってきました。
名古屋からホーチミン経由でシンガポールに入ります。初日は夜に到着したのでホテルで寝るだけです。実際は2日目からの観光となります。市内観光については、のちほどまとめるとして、この日のメインはナイトサファリ!
シンガポールといえばぐらいに有名な観光スポットです。
ナイトサファリを堪能する
ホテルのあるオーチャードからナイトサファリまでタクシーで30分、20ドルほどです。公共交通機関が地下鉄&バスだとかなり疲れるので、子連れであればタクシーをお勧めします。
開門の17:30に到着。実はまだ園内には入れないんですよね。入れるのは19:15から。ということでゲート付近で夕食をすませます。
入場口前には、小さいステージがあり、18:45から「トンブアカ・パフォーマンス」という火を使ったパフォーマンスを楽しむことができます。
なんとこれが面白い。火の量が尋常じゃないぐらい多く、音響も含めてきっちりしたショーとなっていました。途中、一般参加者を巻き込むパートもあります。
妻は、これが一番面白かったと。
入場後、まず向かったのはナイトショー。夜行性動物を使ったショーで、カワウソのゴミの仕分けや観客を呼んでヘビを巻き付けたりします。
その後はハイライトのトラム。日本語でも良かったのですが、10ドルかかるということで英語トラムに乗車。
夜行性の動物を集めているということで、次から次へ動物が登場してきます。ライオンやトラ、カバ、ゾウ、サイなどの大型の動物もですが、個人的にはマレーバクというものがよかったなと。
バクって夢を食べる動物として知ってはいたのですが、こんな形をしているのかと。
展示方法も最後のマレートラを除いて、柵のない自然な形でみることができます。最近日本でも増えてきましたが、やはりこの展示方法は他の動物園に比べて圧倒的に近さを感じます。ライオンのケンカなんかも見れて、迫力を感じることができました。
本当は徒歩コースもめぐってみたかったのですが、子連れということで断念。もう少し大きい子供だったらぜひ徒歩コースをあるいてじっくり観察するのもおススメです。
昼間は暑いシンガポール、そういう意味でもナイトサファリはおススメです。