★★★
夏休み映画シーズンです。今回も子供とともに観に行く日々が続きそうです。まずはこの夏の代表作のひとつである「ファインディング・ドリー」です。
大ヒット作「ファインディング・ニモ」の続編。ニモの大冒険から1年後、今度は忘れん坊のドリーが家族を探す冒険にでる。今回の舞台はカリフォルニアの水族館。
「家族」というテーマでほろりと涙させてしまうことは必至なのですが、今回はちょっとご都合よすぎではないかなぁ。やはりタコの「ハンク」が最強すぎなせいではないでしょうか。
それでも「八代亜紀」推しには笑わされましたし、幼少期のドリーの声にはグッとくるものありました。
八代亜紀については、映画の吹き替え以外にも、FUJI ROCKをはじめ音楽フェスへの出演など、今年の夏の活動には注目されます。誰かがプロデュースしているのでしょうけど。
ちなみに、ドリーのことば、「最も素敵なことは偶然起こる」は名言。
素敵な思い出はその苦労に比例するということも世の法則。
ファミリーでお気軽に観に行ける一本でした。