出張のついでに鎌倉で下車し、鶴岡八幡宮に参拝してきました。参拝は過去にもあり多分2回目になります。
平日というのに観光客が多い鎌倉。駅から八幡宮に伸びる小町通りはこの通り!年配の方や修学旅行生でしょうか中学生ぐらいの学生が多いです。
時間があれば食べ歩きもしたいのですが、今回は時間がありませんので、鶴岡八幡宮を目指します。
小町通りもいいのですが、本来の参道は若宮大路と呼ばれる八幡宮から由比ガ浜まで伸びる大通りです。現在は、車道の真ん中に段葛といわれる一段高い参道となっています。
鶴岡八幡宮の風景というと三の鳥居の先に続き、階段を上ったところにある本殿というこの写真でしょうか。山に囲まれた鎌倉ならではの風景ですよね。
最後の階段を上っていく手前にあるのが、樹齢1000年といわれた大銀杏なんですが、2010年に倒伏してしまいました。現在は横にその根元が移設されています。また元の場所には若芽が出てきており、自然の生命力を感じます。
銀杏は鶴岡八幡宮のシンボルということで、銀杏の形をかたどった絵馬があったりします。
本殿はこちら。
間口は意外と狭いです。
中では時期柄、七五三のお参りが行われていました。
御朱印は長蛇の列の末に…
参拝が終わり御朱印をもらおうとするとかなりの列が…。15分ほど並んでやっと書いていただきました。それがこちら。
鶴岡八幡宮は、宇佐神宮、石清水八幡宮と並んで日本三大八幡宮ということです(筥崎宮という説もあるようです)。また相模国一之宮でもあります(こちらも寒川神社が歴史的には長いようですが…)。
次回は小町通りを冷やかしながら参拝したいですね。