Life is a showtime

やりたい事とか日記とかをつれづれなるままに……

一人ぶらぶら旅~明石と姫路とちょっぴり神戸

神戸に行くことがあり、午後一人になることができたので、明石と姫路にいってきました。

神戸から姫路方面へは、JRと山陽電鉄の2つの方法があります。JRの方が断然早いが高く、山陽電鉄は下町の電鉄という雰囲気で、時間はかかるが遅い。今回、山陽電鉄の「三宮・姫路フリーきっぷ」という切符を見つけたので、山陽電鉄をセレクトしました。この切符、1400円で三宮~姫路間が乗り降り自由となります。単純に姫路往復だけでもこの切符の方が安いうえに、今回は明石に寄りたかったので、この切符がある山陽電鉄にしました。

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明石で昼食を

山陽電鉄に揺られて明石へ。特に須磨や舞子あたりの山と海が迫っている場所は雰囲気が素敵です。そして何といっても明石海峡大橋のカッコよさ。もう1日中見ていられます。(吊り橋ってカッコいい)

 

そうこうしているのうちに明石に到着。明石は20年ぶりぐらいに訪れます。大学生だったときに日雇いのバイトで訪れた覚えがあります。そのときに海岸で昼食をとり、そこからみた明石海峡大橋のカッコよさはよく覚えています。

そのときの記憶を振り返ると、明石には素敵な商店街があり、魚介類がたくさん売られていました。今回改めて調べてみると『魚の棚商店街』がどうもその場所のようです。駅から徒歩5分と近いです。

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こちらが魚の棚商店街。地元の魚介類が売られていますが、昔はもっと勢いがあった気もします…。同じような雰囲気の尾道とごっちゃになっているのかもしれません。

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昼食としてセレクトしたのは商店街のはずれにある「藤原」という小さなお店。

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明石魚介丼を食します。アナゴ、タコ、タイという何とも珍しい海鮮丼です。お味噌汁も美味しいです。

  

続いてせっかくなので明石焼も食しに行きます。

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セレクトしたのは商店街の中ほどにある「たこ磯」というお店。縦長のお店にサインがいっぱい飾っています。

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年期の入った台座で出される明石焼(明石では玉子焼と呼びます。タコが入っているのは当たり前ということ!)。アッツアッツです。出汁も上品で、おいしいですね!

さすがに海鮮丼を食べた後なので、お腹パンパンです。

あっという間の明石探訪でした!

世界遺産 姫路城!

姫路駅を降りると、まっすぐに姫路城に向かって大通りが伸びていることに驚きます。城をフィーチャーしすぎでしょう!

姫路城も15年ぶりぐらいでしょうか。平成の大改修を終えてからは初めてになります。

 

駅から大通りを歩くこと15分。白すぎの白鷺城に到着!

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いやぁー、白すぎでしょ…。

入館料を払い天守閣を目指します。それにしても広いし、急勾配だし。。。

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天守閣は5重7階立てですが、こちらも階段がなかなか急勾配です。

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上からは姫路の街が見渡せましたが、駅からの大通りが異様に広い。城内の模型で確認すると駅のあたりまでが城郭だったようです。

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西の丸から天守閣をみると姫路城の美しさがわかります。大きな天守はもちろんですが、連なる櫓や壁、門が城郭建築として美しいなぁと感じます。

また城郭内には、播州皿屋敷の『お菊の井戸』もありました。こうしたよく知っているエピソードの実際の場所があるとへぇ~となりますね。 

ちなみにパンフレットなどには「西松屋チェーン」のロゴがたくさんあります。そういえば西松屋は姫路の会社でしたね。

三宮の隠れ家カフェでちょっと休憩

三宮にもどり夕食まで時間があったので、宿から近い「カフェケシパール」というオシャレカフェに行ってきました。

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雑居ビルの2階にある隠れ家的カフェ。暗めの店内、暖色系の明かり、かすかに聞こえるBGM、ひそひそと話をする女性同士や一人のお客さんも多数。

窓に沿って設置されたカウンターに案内されましたが、非常に居心地が良かったです。

珈琲とチーズケーキのお店なのですが、夕食を気にして、アイスカフェオレのみを注文。こちらも美味しくいただきました。

 

パソコンを開けるのすらためらうオシャレ空間。ですのでアイデアブックに、色々メモをして過ごしました。本を持ち込めば、ずっといられるなぁと。

土曜日の夜には、クワイエットタイムが設けられているという変わったお店。そのコンセプトはこの年になるとうれしいです。ひとりで考えたいときもあります。

それにしても雑居ビルの2階のカフェっていいですね。

www.cafe-keshipearl.com