FUJI ROCKに続き、今年はSUMMER SONICにも行ってきました。こちらは大阪会場です。前回、サマソニに行ったのは、COLDPLAYがヘッドライナーだった年ということで、調べると2008ということでした。実に9年ぶりサマソニです。
行ったのは、2日目になります。観たアーティストは下記のとおり。
- ゲスの極み乙女
- 電気グルーブ
- ZARA LARSON
- 5 second of summer
- Black eyed peas
全然観てませんね…。それでもZARA LARSONとBlack eyed peasを観ることができたのは良かったです。ともにヒット曲多し!演奏時間が限られており、演出も凝れないとなるとやはりヒット曲が多いアーティストは盛り上がります。
The Black Eyed Peas - Where Is The Love?
特にBLACK EYED PEASではちょうど夕暮れのタイミング。その終盤で演奏されたのWhere Is The Love?での観客の携帯電話のライトでの白い光の光景は、良いものでした。
久しぶりにSUMMER SONIC大阪に行って思ったこと
今回、久しぶりのサマソニだったのですが、やはりFUJI ROCKとは全く別物であるということを再認識しました。
FUJI ROCKが山の中という非日常での隔離されたエリアでのイベントであるのに対し、サマソニはやはり日常の中のハレであるということ。発想が違いますよね。そして日常の延長である以上、ラインナップ重視であり、音楽以外の要素が少ない(それでも他のフェスに比べれば多いと思いますし、幕張はそんなことはないのでしょうけど)。
そして何よりも暑すぎます。夏フェスばかりの昨今ですが、自然があるわけではない場所ですので、アスファルトの照り返しはきついです。
ただ大阪には一つどこにも代えがたいロケーションのメリットがあります。天保山にサントリーミュージアムを建てた安藤忠雄がいっていたことですが、それは大阪湾というのは西向きに開いた港であり、夕日が水平線に沈む珍しい港であるということ。
OCEAN STAGEからみた今回の夕日がこちら。
ステージから綺麗な夕日が見えたでしょう。これは他では代えがたいロケーションだと思います。
お客さんは、この日はクラブ的なアーティストが多く、ギャルっぽい女の子が多かったです。これも都市型ならではですね。