クリスマスですね。
我が家が行っている保育園では、クリスマスプレゼントは親の手作りプレゼントを持って行かなくてはいけません…。
この年の瀬の非常に忙しい時なのですが、会社を半休して作りました。
アイデアなく、昨年と同じスゴロクです
今年はどうしようかなぁと悩んだのですが、結果昨年と同じスゴロクにしました。
昨年は「せかいスゴロク」。
そして今年は「わくせいスゴロク」。
大きい模造紙(ユポ紙という破れにくい紙です)をミウラ折りという折り方で折りたたみます。
実はミウラ折りというのは人工衛星でも使われている折り方なんですよね。
小さくまとめた台紙にベニヤ板(一応ニス加工もしました)を貼って完成です。
問題は、スゴロクの中身。
「せかいスゴロク」の場合は、世界各地のネタがあるのですが、「わくせいスゴロク」の場合はネタが少ないということ。
太陽系なので9個(冥王星をゴールとしました)しか大きなポイントがないのですね。
土星の輪っかをまわったり、月やイオ(木星の惑星)を作ったりしましたが、イマイチバリエーションが少ない。
そう宇宙空間は、何にもないのですよね…。無理やり宇宙ステーションを作ったり、小惑星帯で進めなくしたりしましたが…。
子どもの感想と親の感想
そして22日に一足早くプレゼントを保育園でもらってきました。
家に帰って感想を聞くと
「去年と一緒……」とぽそっと。
さすがに2年一緒だと突っ込まれました。ただ一応遊んでくれているようです。最近、モーターを使った工作機械などに興味を持ちだしており、そのようなものの方がうれしいようです。
このように毎年手作りおもちゃを作っています。確かに12月は忙しく大変な時期です。ただこのように喜んで(今年はちょっと残念そうでしたが…)受け取ってくれるのもあと数年です。
子育ては大変ですが、手間も楽しみたいと思います。