40歳にもなると課題になるのが「子どもの教育」問題。
その教育について
- 英語はいつから学び始めるべきか
- 中高一貫校は幸せへのプラチナチケットか
- 「お金」と「仕事」をどう教えるか
- 挫折や失敗をした子どもにどう接するか
という4つのテーマを各界の著名人の持論を展開しています。著名人のエッセイをそのまま掲載しているので、はっきりいってまとまりはありません。本としてどういう意見を主張しているのかは、全くわかりません。
教育論を述べる時、どうしても主観的に述べられる傾向にあるのは、以前読んだ「「学力」の経済学」で書かれていましたが、本書はまさに主観ばかり。残念ながらデータ的根拠はほとんどありません。
様々な意見があるのはわかりましたが、それがどういうことに起因して述べられているのか、それが知りたいです。。。
40歳の教科書 親が子どものためにできること ドラゴン桜公式副読本『16歳の教科書』番外編
- 作者: モーニング編集部,朝日新聞社
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/07/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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