この週末までやっている「言葉の魔法展」に行ってきました。先日の北斎展といい百貨店の美術展が続いています。
ジブリの名前がついていますが、これは日本有数のプロデューサーである鈴木敏夫氏の「言葉」についてこだわり(そして書道展)が存分にしめされた展覧会でした。
個人的には、その宣伝部門についてのキャッチフレーズやビジュアルイメージプランの部分が非常に勉強になりました。すべての宣伝マンは行くべき展覧会です。
情報を入れすぎないこと、そして様々な刺さるキャッチフレーズ。
展覧会の最初にもありましたが、人間は言葉を使って思考をしていきます。
それだけに言葉というものは大事なんだと。
ちなみに一番好きなキャッチフレーズがこちら。
「飛べない豚はただの豚だ」
ジブリ史上一番ダンディな映画です。こうありたいですね。