★★★
家族4人そろっての映画鑑賞。幸せなひと時です。
今回は、待望のドラえもん映画になります。テーマは宇宙。男の子が興味がある分野の一つです。
月面探査機が捉えた白い影が大ニュースに。のび太はそれを「月のウサギだ!」と主張するが、みんなから笑われてしまう…。そこでドラえもんのひみつ道具<異説クラブメンバーズバッジ>を使って月の裏側にウサギ王国を作ることに。 そんなある日、不思議な少年・ルカが転校してきて、のび太たちと一緒にウサギ王国に行くことに。そこでのび太は偶然エスパルという不思議な力を持った子どもたちと出会う。すっかり仲良くなったドラえもんたちとエスパルの前に謎の宇宙船が現れる。エスパルはみんな捕えられ、ドラえもんたちを助けるためにルカも捕まってしまう!はたしてのび太たちはルカを助けることができるのか!?
今回のポイントは、異説と定説の2つの世界があるということ。異説だと思われていたことが定説とつながること。子どもは??だったと思います(大人でもすぐには理解できない……)。
それでも月のウサギ、そしてカメたちが出てきて、子どもたちは大喜びでした。
そんな中、本作では、子ども向けアニメらしからぬ、メッセージをドラえもんは発しています。
創造は未来だ、創造は思いやりだ、創造をやめれば破壊しか残らない。
大人たちへの強烈なメッセージでした。
そう、大切なことは、ドラえもんが教えてくれた。そうだった、そうだった。