Life is a showtime

やりたい事とか日記とかをつれづれなるままに……

(映画)えんとつ町のプペル@109シネマズ名古屋

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★★

評価が両極端。それはおそらく原作の著者の好き嫌いによるのではと思います。ということで実際に見てきました。

 

自由な思想を禁止された街で、煙に覆われた空には星があることを証明しようとする少年の話。常識を疑うことの大切さ。

全体的に伝えたいことはわかるのですが、いかんせんテンポが悪い…。

 

ちなみに絵はめちゃくちゃ綺麗。台湾のような雑踏の雰囲気。

もうひとつ本作で面白い発想だったのは、お金が腐るという考え方。この発想は素晴らしいですね。溜め込めないお金だから経済はまわるということです。期間限定楽天ポイントみたいですね。

 

 

poupelle.com

 

 

(読書)勝間式「利益の方程式」 ─商売は粉もの屋に学べ!─

非常にわかりやすく書かれています。

利益に関しては、

 

利益 = (顧客当たり単価 − 顧客当たり獲得コスト − 顧客当たり原価) × 顧客数

 

という1つの方程式で示すことができます。変数は4つになります。この4つの変数の中で、一番重要なのは、顧客単価をとしています。

1円でも単価を上げることが重要と説いています。

 

それ以外の変数についても指南が書かれています。

  • 口コミ等、なるべく顧客獲得コストが安くなるチャンネル、手法を活用する(獲得コストの削減)
  • コスト改善を地道に行って、かけるべきところにはコストをかけ、全体コストを引き下げる(原価の削減)
  • 顧客の普及率に伴ったステージを意識し、施策のメリハリをつける(顧客数の増加)

 

インターネットの普及により、画期的なアイデアも同業他社に追いつかれる時間が短くなっています。追いつかれるまでの時間内にいかに稼ぎきるかが大事とされています。追いつかれると価格競争に持ち込まれますので。

 

また日本企業の原価の削減にあたり、ポイントは余剰人員を抱えないこととしています。余剰人員がいると、何かしら仕事をする(または与える)ために、顧客獲得(や単価UP)につながらないことまでを仕事としてやってしまうと著者は述べます。

これって言われてみるとハッとしますね。確かにあった方がいいけれど、それって本当に効果ある?ってことまで過剰サービスをとりますもんね。ちょっと足らないぐらいがちょうどいいということです。

日本企業は人の採用に関しては、直感的(または慣習的)に決めている場合が多く、このようなことを引き起こしがちになるということでした。

 

全編通じて読みやすく、また普遍的でもあります。いいビジネス書でした。

勝間式「利益の方程式」 ─商売は粉もの屋に学べ!─

勝間式「利益の方程式」 ─商売は粉もの屋に学べ!─

  • 作者:勝間 和代
  • 発売日: 2008/04/04
  • メディア: 単行本
 

 

 

(映画)燃ゆる女の肖像@伏見ミリオン座~女たちの静かなる動の映画!

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★★★☆

この映画は芸術。画家の女とモデルの嫁に行く前の女、その家の女中。

画家とモデルの女の関係は、見る見られるの関係。基本は画家の視点から描かれていたのだけれども、ある時点で立場が逆転する(というかそういう考え方もあるということが示される)。

もう一つ、この映画、ずっと静の映画なのだけれども、音が効果的につかわれています。というか音に関するシーンは3つしかない。

ひとつは祭りのシーン。ここは鑑賞していて思わずビックリしてしまった。女たちしかいない祭りの声とクラップが重なるその音楽は、まさしく動き出すとはこのこと。

そしてラストの音楽。見る見られるの関係だったのが、見られていないということとあいまって、なんというか複雑の気持ちを高ぶらせてくれました。

エンターテインメントではなく、芸術。

そんな映画でした。

 

gaga.ne.jp

(読書)そうだったのか!中国/池上彰

 個人的に好きな池上さんの「そうだったのか!」シリーズ。著者らしいわかりやすい、かみ砕いた表現でまとめられています。

本書は、いわゆる共産党政権の変遷を追う時間軸の解説になります。中華民国から中華人民共和国の誕生、毛沢東、鄧小平、江沢民、そして胡錦涛までになります。

実際はこの後、習近平政権が続いています。

 

そうだったのかと思ったのは、田中角栄による日中国交正常化の裏側には、中ソ対立があり、ベトナム戦争があったこと。つまりアメリカが中国と手を握ったから、アメリカンの子分の日本は、それに続いたということでした。

なるほど、歴史には理由があるのですね。

 

振り返ってみても、文化大革命といい、無茶苦茶な極端な政策をとり続ける姿は、今も変わっていません。そして「敵の敵は味方」というやり方を使い続ける国であるということ。

 

 

また著者は、中国を政治は社会主義、経済は資本主義としています。この政策をとったのは鄧小平になります。つまり今の中国の成長の根本は鄧小平の政策転換にあったといえます。

現在の香港の弾圧やジャックマー氏への関与などは、考えさせられますね。アメリカが思うよりも強くなりすぎてしまった中国。世界の不安要因であるであることには違いありません。

 

そうだったのか! 中国 (集英社文庫)

そうだったのか! 中国 (集英社文庫)

 

 

2021年の目標

あけましておめでとうございます。仕事はじめを前に、新年恒例の2021年の目標です。

<健康>

・フルマラソン 4時間半
 *ハーフ 1:45

 ※果たしてマラソン大会は開催されるのかなぁ

・体脂肪 12% 体重 58キロに

 体重が60キロを超えてしまいました。これはさすがにヤバイです。体重を落とさないといけません。炭水化物の大盛はやめようと思います。

・腹筋、腕立て、ストレッチまたはリングフィットアドベンチャーを毎日

・週3回のジョギング(月間100キロ)

・体をメンテナンスする

 ヨガとかストレッチとか。

 

<教養>

・映画 30本

・本 50冊

・簿記2級を取得する または3級(2月・6月・11月) 

 

<旅行>

・海外旅行…どこか1回

 コロナが収まればぜひ行きたいです。希望はキューバ

・国内旅行…どこか3回(青森&函館・山口&北九州)

御朱印を10社集める

浜名湖知多半島を自転車で1周する

・釣りに10回は行く

 

<習慣>

・早起き 6時起き

・子育て&家事を手伝う
お風呂とプールの送り迎え。

・月3回の代休取得

休みを取ろう!月の最初に決めるのが大事!

・週に3回は7時半までに帰宅

これも先に帰る日を決めるのが大事!コロナ禍であれば余裕です。

・断捨離日を月1日設定し実行する

 

<仕事>

・新規事業を手掛ける

まずはコロナ後にコロナ前までに整えた仕組みを回すこと。そして継続的にお金が入ってくる仕組みを作りたい。

・誇れる仕事をする

 

<マネー>

・資産運用で90万円以上の不労所得を確立させる

2019年よりもさらに10万円増。

アセットアロケーションの遂行

クロス取引で利益15万円

太陽光発電のメンテナンス&ファイナンスの研究

 

<その他>

 

kindle本の出版

・ブログを週4回更新する

・ブログアクセスを週5000アクセスにする

・会社以外の人付き合いの場を持つ

・子供のアルバム完成させる

・実家との交流を持つ

2020 年の目標はどこまで達成したか?

あけましておめでとうございます。毎年お正月休みにやっている昨年の目標はどこまで達成したかを振り返ります。コロナ禍でかなり予定が狂ってしまいました…。

 

<健康>
・フルマラソン 4時間半
 *ハーフ 1:45

評価:×

 ⇒まさかのコロナ禍で出走できませんでした。あわせてあまりジョギングをしていません。ちょっと計画的にしないといけません。

 

・体脂肪 12% 体重 57キロに

評価:×

 ⇒体脂肪は13%に。体重は61キロとかなりオーバー気味。コロナ禍で運動量が減っています…。

 

・腹筋、腕立て、ストレッチを毎日

評価:×

 ⇒これも手抜きになりつつあります。

 

・週3回のジョギング(月間100キロ)

評価:×

 ⇒週1回、月間30キロぐらいと落ちています。

  代わりといってはなんですが、ジムで泳ぐようになっています。

   

<教養>

・映画 30本

評価:△

 ⇒昨年は21本でした。コロナ禍でも一昨年と同じ本数を映画館で観ています。

 

・本 50冊

評価:△

 ⇒40冊ほど。コロナ禍で時間もあったので結構読みました。

 

<旅行>

・海外旅行…どこか1回

評価:×

 ⇒当然、行けませんでした。

 

・国内旅行…どこか3回(広島&松山・青森&函館・山口&北九州・白浜)

評価:〇

家族で鳥取浜名湖。息子と母で松山&広島に行きました。GO TOもありましたもんね。松山や鳥取砂丘に行けたのは良かったです。

  

御朱印を10社集める

評価:×

 

浜名湖知多半島を自転車で1周する

評価:× 

 

<習慣>

・早起き 6時起き

評価:×

最近、7時起き。

 

・子育て&家事を手伝う
評価:△

妻的にはまだまだなんだと思う。

 

・月3回の代休取得

評価:〇

今年はかなり休みました。

 

・週に2回は7時半までに帰宅

評価:○

コロナ禍で仕事も飲み会も少なくなり、帰宅が早くなりました。

 

・断捨離日を月1日設定し実行する

評価:×

全然、整理できていません。

 

<仕事>

・新規事業を手掛ける

評価:△

コロナ禍なりに考えて、いくつか仕掛けました。トラブルも多かったけど。

 

・誇れる仕事をする

評価:×

うーんイマイチ。

 

<マネー>

・資産運用で90万円以上の不労所得を確立させる

評価:〇

おそらく100万円近くになっているはず。

 

アセットアロケーションの遂行

評価:×

全然進まず。

 

クロス取引で利益15万円

評価:×

失敗があり赤字……。

 

<その他>

・厄払いに行く

評価:○

行きましたが、効果あったのかなぁ…。

 

kindle本の出版

評価:×

 

・ブログを週4回更新する

評価:○

このブログが97回、別ブログが209回の記事投稿となりました。合計で306回と目標はクリア。

 

・ブログアクセスを週1万アクセスにする

評価:×

それだけ更新をしましたが、10,000アクセスは遠かったです。2,000アクセスもいかなかったです。テーマ設定が微妙なのか、ちょっと飽きてきたのか。

 

・会社以外の人付き合いの場を持つ

評価:×

全然ダメでした。

 

・子供のアルバム完成させる

評価:×

クラウドにはあげて管理しているのですが…。

 

・実家との交流を持つ

 評価:○

秋には母と息子と松山&広島に旅行をしました。まぁ母にとっては思い出になったのではないかなぁと思っています。

 

lifeisashowtime.hateblo.jp

(旅行)GO TO トラベルで浜名湖 弁天島に行ってきた

コロナで叩かれているGO TO トラベル。個人的には制度的にはまぁよくできていると思っています。お金を使わせるという意味で。

ただ個人的には停止基準を決めていなかったころや、もともと需要が多い年末年始などの設定する意味はわかりません。本来は観光事業の喚起策であれば、閑散期にこそ力を入れるべきでしょうから。

やったことによる気の緩み問題や、らなぜ観光業だけという疑問は置いておいて、決まったものは使わないと損です。ということで滑り込みでGO TOトラベルを使って、浜名湖に行ってきました。

エアパーク・浜松餃子うなぎパイファクトリー・弁天島

名古屋からは1時間で着くことができるのが浜名湖の魅力です。湖は良いですね、穏やかな水面を見ると心が和みます。

行く直前で、で浜名湖ってなにがあるの?ということで適当に調べて観光地っぽいところをまわります。

まずは浜松航空自衛隊基地にあるエアパークへ。

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www.mod.go.jp

自衛隊の広報館ということでなんと無料!自衛隊の防衛システムの説明や多くの自衛隊機の展示がありました。子どもの一番人気はエアシュミレーター。

各務原の航空宇宙博物館をコンパクトにした感じでしょうか。無料ですので、まぁ多くのことは望みません。全天周シアターは満席で見れなかったのは残念…。

 

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つづいて浜松といえば、浜松餃子

お昼は浜松餃子を食べることに決めていました。今回いったのは、「初代しげ」という浜松餃子のお店。2011年浜松餃子グランプリを取ったということです。人気店らしく県外からのお客さんでいっぱいでした。

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こちらがその浜松餃子。真ん中にもやしが乗っているのが特徴です。餃子自体は野菜が多め。おいしかったです。

そしてびっくりしたのが、こちらの担々麺。

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これめちゃくちゃ美味しいです。僕の好きな甘めだけれども体の芯が温まる辛さを持つ担々麺でした。担々麺屋でもやっていける一品です!ぜひこちらもご賞味ください!

hitosara.com

 

食後に行ったのは、浜松の銘菓「うなぎパイ」の工場、「うなぎパイファクトリー」です。なんと、予約なし・無料で工場見学ができます。さらにミニうなぎパイをいただけました。

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あの甘い、砂糖がまぶされたパイ。美味しいですよね~。しっかりお土産を買ってしまいました。こちらもおススメです。

 

この日の宿泊は弁天島にあるホテル。弁天島自体、昔ながらの観光地ということでホテルも古さを感じてしまいます。まぁ安かったので仕方ありません。

チェックイン後に散策。

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ホテルの前が海水浴場になっていて、冬シーズンは釣りをやっている人もちらほら。海の中を覗いてみると、水はきれいで、魚がうようよ泳いでいるではありませんか!こんなんだったら釣り道具持ってくればよかった……。

泳いでいるのはボラが大半でしたが、釣果を覗いてみるとコチ、そしてなんと40匹ほどキスを釣っている人もいました。キスのおじさんに聞くと1日釣ってこれぐらいだったそうです。うらやましい…。というか12月末でまだキスいるんですね。次は暖かくなったらぜひ釣りに行きたいと思います。

そして弁天島といったら鳥居ですよね。冬至の前後1カ月は鳥居の中に夕日が落ちるということで、観光客やカメラを構えた人がたくさんいました。

僕らもそれに交じって日が沈むのを待ちます。

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そしてこんな写真が撮れました。年の瀬にいいものを拝むことができました。来年はいい年になりますように。

帰りに竹島水族館へ

翌日はあいにくの雨。そのまま名古屋に帰ってもよかったのですが、ドライブがてら蒲郡竹島水族館へ。

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小さい水族館で、なんとコロナで入場制限。20分ほど待って入ることができました。始めてきたのですが、この水族館の面白いのは解説シート。履歴書風に面白おかしく魚の解説が書いています。カブトガニの裏側ってこんなにグロテスクだとは…。

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最近釣りをしているので、カサゴやハゼなどなじみのある魚まで展示しており、それの解説を読むのが楽しかったです。このフレンドリーさ、人気なのもわかります。