Life is a showtime

やりたい事とか日記とかをつれづれなるままに……

2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧

(映画)ドント・ブリーズ2@109シネマズ名古屋~ホラー史上名作の前作のまさかの続編

★★★☆ 2016年のベスト映画だった「ドント・ブリーズ」。 盲目老人の怖いこと!一つの家の中で行われるホラー、伏線回収など見事で、今でも例の衝撃的なシーンは思い出されます。 lifeisashowtime.hateblo.jp さてそのホラー史に残る名作「ドント・ブリーズ」…

(映画)オールド@ミッドランドスクエアシネマ~確かにそういう使い方かぁ‥

★★★☆ シックスセンスのナイト・シャマラン監督作品。30分で1年が進むビーチに閉じ込められるという設定。 果たしてそうした状況になったら人はどうなるのか。パニック映画的な要素あり、子どもたちの話に、確かに……とちょっと笑ってしまったりします。 しか…

富岡製糸場に行ってきた!ついでに富岡市役所にも。

まさかの群馬県に行くことがあり、ついでに世界遺産の富岡製糸場に行ってきました。群馬に行くことはほぼ初めて。西日本に住む人間からすると北関東は縁のない土地なんですよね。 大人の社会見学 富岡製糸場 さて、富岡製糸場。世界遺産に登録されたのが2013…

モンドリアン展@豊田市美術館~垂直水平の線と、三原色、無彩色に至るまで

チケットをもらったことで豊田市美術館まで「モンドリアン展」に行ってきました。 生誕150周年の企画展になるということです。 20世紀を代表する画家のひとりピート・モンドリアン(1872-1944)。その名とともに知られる垂直水平の線と、三原色、無彩色で描…

(読書)ぜんぶすてれば/中野善壽~寺田倉庫の元社長の生き様

少し前から気になっていた会社、寺田倉庫。その元社長の中野善壽氏が口頭でしゃべったことが本になりました。 しゃべり言葉ということもあり、簡単で的確に中野さんの生き様が伝わってきます。 働く主は、あくまで自分。がんばるのではなく夢中で。 「進みな…

(読書)騙し絵の牙/塩田 武士~映画とは全く違う小説

春に観に行った映画版「騙し絵の牙」。なかなか面白かったのですが、映画版と小説版とは全く違うということを聞き、小説を読んでみました。 lifeisashowtime.hateblo.jp 映画の主人公を演じた大泉洋にあてがきをされた作品の原作。映画では大泉演じる主人公…

(読書)(日本人)/橘玲~超面白い!絶望とかすかな希望

大好きな橘玲さんの著作。なかなか大きなお題の本(ちょっと古いですが)になります。 気になった部分をメモ代わりに。 最近の著者の特徴が生物学的な考察が入るということ。 まずアメリカ人は「自分を目立たせる」、一方日本人は「他人と同じ行動をとる」。…

(映画)クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園@109シネマズ名古屋~エリートとは、青春とは。

★★★☆ 公開が延びに延びて夏公開になった「クレヨンしんちゃん」最新作。本作はしんちゃんたちが、私立小学校に体験入学をするという設定。 「エリート」を養成するこの学校の謎に迫る。 品行方正で文武両道であることが良いこととされる現在。「エリート」と…

(映画)イン・ザ・ハイツ@109シネマズ名古屋~夢と音楽をニューヨークの下町から

★★★☆ ニューヨーク、ハーレムの北にある「ワシントンハイツ」。カリブの移民たちの街。 そこには音楽が流れ、夢や希望があり、コミュニティがある。 4人の若者たちの未来。大停電が起こり、そしてまた彼らの人生が動き始める。 オープニングからカッコいい。…

グランマ・モーゼス展@名古屋市美術館 に行ってきた!

チケットをもらったこともあって、名古屋市美術館でやっている「グランマ・モーゼズ」展に行ってきました。 正直初めて知る作家になります。 ニューヨーク州グリニッチの貧しい農家に生まれたモーゼスは12歳から奉公に出て、27歳で結婚。しかし子供を産んで…

(読書)「よそもの」が日本を変える/鎌田由美子

コロナ禍に書かれたということで貴重な本になります。コロナはデジタル化や人々の考え方を10年進めたといわれます。 ちなみに本書では、コロナ禍で進んだこととして「デジタル化」のほかに「多様性」と「環境位意識」を挙げています。 これは実感としても僕…