Life is a showtime

やりたい事とか日記とかをつれづれなるままに……

2025-09-01から1ヶ月間の記事一覧

(映画)遠き山なみの光@ミッドランドスクエアシネマ

★★★☆ 1980年代、イギリス。日本人の母とイギリス人の父の間に生まれたニキは、大学を中退し作家を目指している。ある日、彼女は執筆のため、異父姉が亡くなって以来疎遠になっていた実家を訪れる。そこでは夫と長女を亡くした母・悦子がひとり暮らしていた。…

(旅行)父子 ポーランド旅行~総括編

実に10年以上ぶりのヨーロッパ旅行だった今回のポーランド旅行のまとめになります。 全体の支出は? 今回は、6泊8日のアブダビ経由ポーランド旅行となりました。下記が支出メモです。すべて2名合計です。 航空券代 ¥410,000+名古屋~関空 異動費 ¥20,000=¥4…

(旅行)父子 ポーランド旅行~クラクフ編②(アウシュビッツ=ビルケナウとシンドラーの工場とクラクフ観光)

シンドラーの工場 クラクフ2日目。今回のポーランド行きにあたり、勉強として『シンドラーのリスト』を観ました。大学生の頃、レンタルビデオを借りて観たはずで、なんとなくストーリーやシーンは覚えていましたが、あらためてみると非常に勉強になります。…

(旅行)父子 ポーランド旅行~クラクフ編①(世界遺産の旧市街とヴィエリチカ岩塩坑/宿について)

ワルシャワに2泊した後、ポーランドの古都であるクラクフに移動します。7時40分のワルシャワ中央駅発の特急に乗り込みます。 チケットをネットで取ったのですが、特に座席指定がされていない。たしかドイツの特急は、指定区間以外の席はどこに座ってもよい…

(旅行)父子 ポーランド旅行~ワルシャワ編②

ワルシャワ2日目です。 日本人が大好きショパンについて ポーランドでは基本的に日本人旅行者は少ない。街中で会うことはほとんどなかったのですが、見かけたのはアウシュビッツとショパンミュージアム。特にショパンミュージアムでは多数の日本人を見かけ…

(旅行)父子 ポーランド旅行~ワルシャワ編①

アブダビ経由でいよいよポーランドへ。 アブダビを深夜3時に出た飛行機は、ワルシャワ・ショパン空港(そうショパン空港なのです)に朝7時15分に到着。アブダビの派手な空港に対して、なんとも簡潔&機能的な空港でした。北欧の空港のよう寒い国の空港はこう…

(旅行)父子 ポーランド旅行~アブダビ編

2025年の夏はどこに行こうかと春先に悩んでいました。最初はキューバを狙っていたのですが、安いアメリカ経由が観光での入国がNGなことに加えて、キューバの入国履歴があるとアメリカに入国しづらくなるということで断念。ビザを取れば問題ないようですが、…

SUMMER SONIC 2025 に行ってきた!

サマソニに行ってきました。 2022年以来なので、3年ぶりとなります。万博をやっているので、昨年から千里の万博記念公園での開催となります。以前の舞洲が暑すぎて逃げ場もなく地獄だったのですが、何と快適なのでしょう。 木陰&芝生のおかげで意外と快適に…

(映画)ふつうの子ども@伏見ミリオン座~子どものころを思い出してしまった。

★★★☆ 何か映画を観ようかなぁということで、適当に選んで観た作品。 上田唯士(ゆいし)、10才、小学4年生。両親と三人家族、おなかが空いたらごはんを食べる、いたってふつうの男の子。最近、同じクラスの三宅心愛(ここあ)が気になっている。環境問題に高…

(映画)8番出口@109シネマズ名古屋~ループに意味を持たせること

★★★ 予告編が秀逸で、これは観てみようと思っていた作品。8番出口から出るという単純なループもののインディーゲームを題材にして、ここまで意味を持たせたのが凄い。 このあたりはさすが川村元気といったあたりです。 ------------------------ 以下、ネタ…

(読書)スピノザの診療室/夏川 草介~京都が舞台の優しい世界

どこからか評判を聞いて読んでみました。 夏川草介さんって、「神様のカルテ」の人だったんですね。 舞台は京都。町の診療所(といっても手術はできるし、入院もできる)に勤務する雄町哲郎。もともとは大学病院の有能な医師だった。この人の周りでおこるお…

(映画)蔵のある街@ミッドランドスクエアシネマ

★★★☆ この街で暮らす高校生の蒼、紅子、祈一は小学校からの幼なじみ。絵が好きで天真爛漫だった紅子に、蒼はほのかな思いを抱いていた。 ある日蒼と祈一は、紅子の兄で自閉スペクトラム症のきょんくんが、神社の高い木の上で大声で叫んでいる所に出くわす。…