Life is a showtime

やりたい事とか日記とかをつれづれなるままに……

2025-10-01から1ヶ月間の記事一覧

国際芸術祭「あいち2025」に行ってきた

引き続き、芸術の秋ネタです。3年に一回やっている国際芸術祭「あいち2025」の開催イヤーですので、今回も行ってきました。 以前は、「あいちトリエンナーレ」という名前でやっていましたが、2019年の慰安婦像問題で、前回から国内向けについては名前を変え…

草間彌生 版画の世界 反復と増殖@松坂屋美術館

芸術の秋ということで、松坂屋美術館で開催されている『草間彌生 版画の世界 反復と増殖』に行ってきました。 松本市美術館で開催されていたものの巡回展になります。 草間彌生というと水玉柄の南瓜のイメージ(もちろん南瓜以外も)ですが、もうひとつネッ…

(読書)ほんとうの定年後 「小さな仕事」が日本社会を救う/坂本 貴志

最近、思う。あと働けても10年もないなぁと。5年ぐらいでもいい。もちろんまだ40代なので、定年退職まではもっとあるが、明らかにパフォーマンスが悪くなっていることを感じる。 会社にしがみつく気もあまりない。 そんな状態で、定年後の本を読んでみました…

(読書)失われたTOKIOを求めて/高橋源一郎

コロナ中に著者が東京の街を歩いたエッセイ。 御茶ノ水の文化学院、新国立競技場、都庁、上野動物園、はとバス、トキワ壮、ジブリ美術館、渋谷そして皇居とまわる。 今回のエッセイでは、時代をさかのぼる考察がある。それは著者が若かったころの体験代であ…

(読書)伊藤忠商人の心得/野地秩嘉

かつて総合商社万年4位だった伊藤忠は、2021年には純利益、株価、時価総額の3つの指標で業界トップになった。いまや大学生の就職人気ランキングでも上位の常連である。 この躍進の背景には、創業者・伊藤忠兵衛から当代の岡藤正広CEOまで、脈々と受け継…

(読書)ジギルとハイド/ロバート・L. スティーヴンソン

名作ということで読んでみました。 ロンドンの高名な紳士、ジキル博士の家にある時からハイドという男が出入りし始めた。彼は肌の青白い小男で不愉快な笑みをたたえ、人にかつてない嫌悪、さらには恐怖を抱かせるうえ、ついに殺人事件まで起こしてしまう。し…

(映画)ファンファーレ!ふたつの音@ミッドランドスクエアシネマ~ふたつの世界が交わるとき

★★★☆ 世界中を飛び回るスター指揮者ティボ。ある日、白血病と診断されたティポはドナーを探す中で、自分が養子であること、そして生き別れた弟・ジミーがいることを知る。ジミーは、かつて炭鉱で栄えた寂れた町の食堂で働きながら、仲間と結成した吹奏楽団を…

森ノ宮よしもと漫才劇場 に行ってきた!

3連休、MINAMI WHEEELに行ってくるついで、午前中に時間があったため、どこかないかということで森ノ宮よしもと漫才劇場に行ってきました。 本当は、難波の漫才劇場に行きたかったのですが、立ち見のみとなっていたので、森ノ宮の方にやってきました。 大阪…

(映画)ワン・バトル・アフター・アナザー@ミッドランドスクエアシネマ

★★★☆ かつては世を騒がせた革命家だったが、いまは平凡で冴えない日々を過ごすボブ。そんな彼の大切なひとり娘ウィラが、とある理由から命を狙われることとなってしまう。娘を守るため、次から次へと現れる刺客たちとの戦いに身を投じるボブだが、無慈悲な軍…

(映画)宝島@ミッドランドスクエアシネマ

★★★ 「国宝」の大ヒットが話題ですが、今作は東映が力を入れている作品でした。ただこちらも長い!3時間越えの大作となります。 1952年、米軍統治下の沖縄。米軍基地を襲撃して物資を奪い、困窮する住民らに分け与える「戦果アギヤー」と呼ばれる若者たちが…