今年もこのフジロックの季節がやってきました。今年は仕事の関係で、土曜日帰りでしたが、だったからか充実の2日間(実際はテントの設営を含めて3日間)でした。
今回観たアーティストから…
今回は18組のライブを鑑賞しました。その中からいくつか印象的だったアーティストを!
- THE LUMINEERS
今回のベストアクト。
金曜日の午後のグリーンステージで登場した彼ら。フォーキーでアコースティックなサウンドがフジロックの雰囲気にピッタリです。キーボード奏者がアコーディオンを持って照明トラスに登って演奏する姿には度肝を抜かれました。過去10回以上フジに来ていますが、これは初めて!
最近はこうしたアコースティックでかつ乗れるロックが好きですね。あとキーボードが入っていたり、チェロ?が入っているのもいいですね。
あまりにもお気に入りで土曜日のヘブンも観に行ってしまいました。こちも夕方のヘブンの雰囲気とあって素敵な空間がでした。
- FOSTER THE PEOPLE
もう一つのベストアクト。シンセをロックサウンドが魅力。どうもキーボードが入ったバンドが好きなようです。
- 苗場音楽突撃隊
今回楽しみにしていたステージ。金曜日には何と鳥羽一郎が登場。「兄弟船」を歌っていました。
初日のヘッドライナー。「TAKE ME OUT」とかやはりテンション上がりますが、トリがフランツかぁとかいつまで経っても言われるのが可哀想でもあります。
Franz Ferdinand - Take Me Out - YouTube
フランツを早々に抜け出して観に行ったのがBASEMENT JAXX。男女そして色々な人種が入り乱れてのステージは、ある種、フジロックのスピリットそのものとも思いました。歌唱力にもやられました。
中でも、オーケストラリミックスでの「RAIN DROPS」でバレリーナが踊る演出は心震えるものでした。
僕が社会人になり始めの頃、よく聴いた曲満載のベスト盤のセットでやってくれました。もういいおじいさんでしたけど。
- ARCADE FIRE
フジロックでの考察
今回でもう13回目の参加でしたが、いくつか再発見とか考えたことがありましたので、記しておきます。
- 行くメンバーが変わると新鮮さが増す
フジロックへは毎年同じようなメンバーで行きますが、今年は何人かの新メンバーを入れての参加でした。すると少しメンバー内に緊張感がでて非常に新鮮でした。なぁなぁになりにくいのが良かったかなぁと。
- 象印が顔ハメを設置していた
- 今年は人が少なく快適だった
今年は、初日が25000人、二日目が35000人ということでした。初日は過去観た中でもかなり空いている方で、かなり快適なフェスライフでした。興行的には問題あるかもしれませんが…。
- キャンプのテントやイスはどうして同じような柄が多いのか
ここ数年キャンプ生活です。毎回思うのですが、どうしてキャンプテントは同じような柄ばかりなのでしょうか。間違えてしまいます。
これをカスタマイズできるメーカーがあっても良いですよね。ビジネスになりそうです。
充実のフジロックでした。さて、 来年も行けるでしょうか。