先日、もうすぐ3歳になる子供を連れて九州へ父と子のふたり旅に行ってきました。3歳になると航空券の国内線の子供料金がかかってくるので、このタイミングになりました。ちなみに候補としては熊本&大分か愛媛かがあがっていて、グダグダしているうちに道後温泉の宿が取れなくて、熊本&大分になったんですけどね。
今回はそんな父子旅行のご紹介です。まずは初日の高千穂編です。
高千穂の前に、熊本・通潤橋へ
熊本空港でレンタカーを借りて、高千穂へ向かうのが初日のスケジュールです。その前に熊本に行ったら行っておきたい場所がありました。それが通潤橋という石橋です。
江戸時代に用水を引くための石造単アーチの橋で、シルエットが非常に美しい。なんとこの橋の上を渡れます。柵もありませんが、いまだに落ちた人はいないそうです。
冬季を除く土日は観光用に放水があるということです。
昼食後、まずは高千穂神社へ
高千穂の代名詞、高千穂峡へ
高千穂神社の後、高千穂といえばの高千穂峡へ。切り立つ峡谷と滝の写真は、高千穂でしか見られない神秘的なものです。
高千穂峡は土日のハイシーズンだと駐車場はない&ボートは5時間待ちとかザラだそうです。それもあって今回は、高千穂峡を平日に回ることにしました。平日でしたがそこそこの人出で、車も臨時駐車場に停めざる終えませんでした。
写真でよく見る真名井の滝へは、駐車場から約30分ほど渓谷を下ります。紅葉には少し早かったですが、気持ちの良い散策になりました。途中、渓谷にかかる 3本のアーチがかかる日本で唯一の光景や、立派な柱状節理と言われる渓谷の崖などを見ることができます。それにしてもなぜ高千穂の水はここまで青いので しょうか。それが神秘度合いをUPさせます。
30分ほどかけた先にあるのが、真名井の滝!よくポスターでみる光景ですよね。
しかし渓谷内にボートだらけなのには苦笑してしまいました。
ボートへは約20分ほど待ちで乗ることができました。30分2000円と中々のお値段。しなし乗らない訳には行きません。少し怖がる子供とともに乗船。まともにボートを漕いだのは初めてだったので、ボートの扱いに四苦八苦。
しかし下から見上げる渓谷、真名井の滝は別格ですね。これは一見の価値あり。
高千穂最強のパワースポット 天岩度神社&天安河原
こちらが神様会議があったという河原。