赤坂見附に宿泊だったのですが、翌日の朝、東京の街を走ってきました。出張に合わせてのランニングは楽しいですね。
今回は、話題の国立競技場があった神宮外苑を目指します。
地図にするとこんなかんじ。
まずは赤坂見附から繁華街を通り、赤坂サカスへ。
イチョウは東京都の木でもあります。公害にも強いなどの特性があり、イチョウが選ばれたということです。
こちらは神宮球場。こんな雰囲気のある場所にある素晴らしい立地ですよね。都心を忘れさせるとはこのこと。
こちらその神宮球場の裏手あたりから見た新宿。こんなに見晴らしがいいんだ…。それにしてもこの囲いはなんなんだ?と思っていたら、そうこれが国立競技場のあった場所なんですよね。
建物がないと、こんなにも新宿が見渡せるとは!これは今しか見れない光景ですよね。
見渡せるというと、こちらも!
聖徳記念絵画館の前の通りから、富士山を拝むことができます。これには少し感動しました。
富士山の位置を計算に入れての都市計画。素晴らしいです。
外苑前からは青山通りを赤坂御所に沿って赤坂方面へ。まだ時間があったので、ニューオータニ側まで回ります。
東京の魅力
東京は街の終わりが隣の街の始まりになています。このどんどん繋がっている感じこそが東京の魅力です。どこまでも広い。
幸運なことに、東京の街は歩き尽くすことはなかった
また広大な東京だからこそ、大通りではなく路地裏の面白さが光ります。つまり路地裏でもビジネスが成り立つほど、マーケットがあるということ。人口集積がある街ならではです。
あと今回は、赤坂見附を起点に走りましたが、坂が多いことも再認識しました。高低差がある街って魅力的ですよね。
住むのは大変かもしれませんが…。
(追記) Yahoo&読売新聞と同じ目の付け所だった件
なんと本日(1/20)のYahoo!NEWSに、この場所から富士山が見えることが記事になっていました。それもTOPに写真入で。記事をよむと国立競技場が取り壊されたおかげで見えているということです。
絶対にこのブログをみて取材したはず!なんてことは無いと思いますが、目の付けどころは良かったということですね。