日本シリーズの第二戦(日曜日)チケットが奇跡的に当たりました!ということで急きょ、4歳の息子と2泊3日で広島旅行に行ってきました。
2泊3日の行程はこちら
本当は広島市内の宿が希望だったのですが、土曜日はすでにほぼ満室。
1軒だけ駅前のアパホテルがシングルで5万5000円という設定でしたので、1泊目は呉の民宿に、2泊目を広島駅近くの安宿に予約を入れました。ということで行程はこんな感じでした。
10/22(土)
朝 名古屋 ⇒ 広島 ⇒ 宮島口
昼 宮島口で昼食後、宮島観光
夕 宮島口 ⇒ 広島 ⇒ 呉 呉泊
10/23(日)
昼 呉 ⇒ 広島 駅にて昼食 原爆ドーム・平和公園・八丁堀散策
10/24(月)
朝 広島 ⇒ 名古屋
本当は月曜日が1日使えているともっと回れたのですが、子供の行事やら父の仕事の関係で始発で名古屋に戻るという強行スケジュールになってしまいました。
息子よ!よく頑張ってくれた!
本当ならば、ウサギ島といわれる大久野島に行ってみたかったのです。こちらはかなわず、次回家族で行きたいと思います。
かかったお金は?
気になるお金ですが、父と子(4歳児)での旅行でこんな感じです。
- 交通費(新幹線):¥27,000
- 交通費(その他):¥2,500
- 宿代:¥11,000
- 食事代:¥7,000
- 日本シリーズチケット代:¥11,000
- お土産代-応援グッズ代ほか:¥14,000
ということで合計¥72,500でした。未就学児なので交通費がかからないとはいえ、結構散財でした。お土産代というか、カープグッズで限定ユニホームとか買ったからそれが大きいですね。まぁ25年ぶりなのでいいでしょう。
ちなみに新幹線は普通費エクスプレス予約料金です。名古屋からだと周遊チケットもつく「たびきっぷ」もあるのですが、宮島と呉をまわる程度では元が取れません。岩国まで回るのであれば、こちらの方がお得になります。
あらためて広島の魅力
今回久しぶりの広島旅行ですが、広島っていいところだと再認識しました。
いくつかあげると、
今回は訪問していませんが、尾道やウサギ島の大久野島、鞆の浦も魅力的です。
考えてみるとこれらは日本の古き風景ともいえます。
古代からの瀬戸内海という母なる海に抱かれる街々、神様の島。近代からは戦争の歴史、造船という技術がある港町、地下鉄ではなく路面電車、空の下の野球場…。どれも最先端ではない、だけど日本人ならわかる古き良きものたち…、
そうした最先端ではないよさが広島では味わえるのだと思います。それが広島の魅力。
今回の旅行を終えて、やっぱり父と子の旅は楽しい!
今回の最大の目的は日本シリーズでした。そちらを楽しく観戦できたことが一番の想いでです。
4歳にもなるとしっかり歩いてくれますので、非常に助かります。
我が家では、たまたま熊本・出雲そして今回の広島と2歳の時から毎年、年に1回父と子で旅行をしています。そうすると徐々に幼児からから少年に変わっていくという息子の成長がわかります。
ちなみに、父と子での旅行というのは珍しいようで、旅先でよく声をかけてもらいます。特に宿ではよくしてもらいました(広島という土地柄もあるのでしょうけど)。
また今回はカープ戦ということでスタジアムでは、点が入るたびに周りの大人たちと手を取り合い喜び合うことができました。本人はキョトンとしていましたが、少しでも覚えていてくれれば、一緒に行った甲斐があります。
できれば一度海外に父と子で行ってみたい、そう思っています。妻の許しをもらわねば。