興福寺の後、東大寺(大仏殿は閉まっていた…)の後に向かったのが春日大社です。興福寺とともに藤原氏ゆかりの神社となります。全国に1000ある春日神社の総本山で、「古都奈良の文化財」として世界遺産登録されています。
参拝をした日が節分ということで、節分万灯籠という特別な日にあたりました。3000基もの灯籠に灯がともります。参道に2000基の石灯籠、境内に1000基の釣灯籠があり、この灯籠の数は日本一といわれています。
こちらが南門。
夕方5時半からは境内にて舞楽奉納が行われていました。
正直意味は良くわかりませんでしたが、ありがたいものなのでしょう…。
続いて、特別拝観です。入場までに20分ほど待ちます。
暗い回廊と明かりがともる釣灯籠。それはまさしく幽玄な光景です。
(人が多いのは仕方ありません…)
個々の灯籠は個人や会社からの寄付も多く、こんなものもありました。
今回はたまたま節分に訪問でしたが、あとお盆にも灯籠に灯が入ります。こちらは中元万灯籠と呼ばれています。
春日大社の御朱印はこちら
なんとも力強い筆だこと。
境内も広く散策し甲斐のある神社でした。万灯籠とあわせてお詣りできて最高の思い出になりました。