出張にあわせての東京ジョギングシリーズです。今回の宿である神保町からスタートです。
まずは御茶ノ水方面へ。明治大学のキャンパスというかビル群を抜けています。
中央線の外堀から眺めると順天堂大学、東京医科歯科大学など大学が多いですね。というか一等地に土地持っているなぁと考えてしまいます。こういビル型の大学ってどうなんでしょうね。キャンパス感がないんですけど。。。
北へ上がり、まずは神田明神へお参り。
皇居の北に位置する東京の総鎮守になります。日本三大祭りの神田祭はこの神社のお祭りになるんですね。
朝8時にも関わらず地元の会社員の方などが参拝をしてから出社していました。
つづいて湯島天神へ。
学問の神様、そして受験シーズンということでたくさんの絵馬が飾られています。
その後、本郷へ抜けて行ってみたかった東京大学へ。
まずは赤門。
意外に赤くない。そして普通の古い門なんですね。
そして三四郎池。三四郎に出てくる、主人公が佇む池ですね。夏目漱石と同じ場所に立っている思うと感慨深いです。
正門にもどって銀杏並木と安田講堂。これぞ東京大学の絵ですね。
東京大学のキャンパスはそれなりに多いのですが、本当にいっぱい建物が建てられています。さすが国の研究費の大半をもっていくだけありますね。
不忍池の周回とかってちょうどいいランニングコースですね。ハスが有名なのですがもちろん枯れています。
せっかくなので上野公園にたちよります。世界遺産登録された国立西洋美術館をめぐります。
ルコルビジェの建築物。北斎の展覧会がやっており、かなり気になります。台東区では「東京 初の世界遺産のある町」というのぼりを掲げていました。
(小笠原は?とも思いますが、東京都ではなく東京23区で初ということころがミソなんでしょう)
上野といえば「アメ横」。
お菓子のたたき売りなどの店などが開店の準備をし始めていましたが、9時前だと静かなものです。
神保町まで戻り約13キロのジョギングでした。
本当は神保町の路地をまわりカレー屋や本屋など探索してみたいところです。ただ商店街が残る非常にいい街ですね。