★★★☆
擬人化した小熊 パディントンがロンドンを舞台に駆け回る。パディントンが育ての母に送ろうとした絵本が盗まれ、その盗難の疑いで刑務所に入れられるパディントン。
はっきりいって、舐めてました。
小熊というキャッチがあるアイコン。ユーモアある脚本。ヒューグラント演じる適役の妙。そして「親切にすればきっといいことがある」「人の良い部分に目を向ける」という教訓。
子ども向けと思っていたら、ビックリ、しっかり大人も楽しめました。「ナイトミュージアム」ぐらいの質は保っています。なにしろロンドンが舞台というわかりやすさ。
イギリスらしいキッズ向け作品でおススメです。