年末年始、ご多聞にもれず帰省をします。名阪国道で実家に帰るのですが、時間があったため途中の伊賀市にある伊賀流忍者博物館に行ってきました。
伊賀上野城のふもとにある公園内にある伊賀流忍者博物館。公園内に忍者の衣装をした子ども(一部、大人も)が走っています。そんな子ども(大人も)が茶屋で、うどんをすすっている姿はちょっと滑稽です。
忍者ショー
伊賀流忍者博物館とは別であるのが忍者ショー。別途500円かかります!なかなかの値段ですが、ショーとしてはなかなか面白かったです。
鎌や吹き矢を使った演武が見ることができます。これがなかなかの迫力。
忍者の生活も面白おかしく説明してくれます。大人も子どもも楽しめます。
外国人受けもよく、ステージに引き出されていました。
伊賀流忍者博物館
忍者ショーの後、忍者屋敷を見学します。ちゃんとガイドがついての説明になります。隠し扉や秘密の階段などの仕組、忍者はどうしてそういう屋敷が必要だったかなどの説明を聞くことができます。
これもなかなか大人がきいても面白い。ちなみに忍者にとって一番大事だったのは、火薬の知識ということです。なるほどね。
ちなみに伊賀上野城の公園内には松尾芭蕉記念館もあります。伊賀は松尾芭蕉の生誕の地です。芭蕉は忍者であり、俳人のふりをして全国を偵察していたという説もあります。
個人的にはこちらもかなり気になっていましたが、正月は定休となっていました。また機会があれば、伺いたいと思います。