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(旅行)鳴門旅行~大塚美術館&うずしお

徳島県鳴門に1泊2日で旅行に行ってきました。

前から気になっていた「大塚美術館」にも行くことができました!

神戸~鳴門はバスで2時間ほど。明石海峡大橋開通後、近くなり、淡路島や徳島に観光客が増えているということです。(関西の雑誌の特集でも度々、淡路島特集が組まれるようになりました)

まずは大塚美術館へ

世界中の絵画を陶器で再現することで、触れたり写真をとったりすることができる大塚美術館。

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2018年の紅白歌合戦で米津玄師が歌ったことで、さらに有名になった大塚美術館。舞台となった「システィーナ礼拝堂」は、入口入ってすぐに場所にあります。ミケランジェロが描いた最後の審判が正面にドーンと設置されています。天井部分、特に注目は屋根の曲線部の再現で、この曲線部分は開館当初は設置できず、後程技術進歩によって再現が可能になったということです。

この「システィーナ礼拝堂」のように環境展示といわれる実際の場所と同じ形で展示されている作品がいくつかあります。

 

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レプリカという特徴をいかして、世界中に散らばっているゴッホのひまわりが7つとも会するという展示もありました。

 

また「システィーナ礼拝堂」と並んでこの美術館の目玉がレオナルドダヴィンチの「最後の晩餐」でしょう。修復前と書かれた当時の絵を見比べるということができます。

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それにしても世界中の絵画のベスト盤というように次から次へと美術の教科書に載っている作品がでてきます。

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個人的大好きなターナーの機関車もありました。

やはり知っている作品を一気に見ることができるのって面白いですね。ただやはり宗教画が多いこと!途中で食傷ぎみになってしまいました…。

駆け足で1時間半ほどしか滞在できなかったので、本当はゆっくり回りたかったです。

うずしおは?

鳴門といえばうずしおということで、大塚美術館のあとうずしおを見に船にのりました。

鳴門大橋の下のあたりの潮の加減で現れるということですが……。うーん、確かに少しあるけど、なんかイメージと違う……。

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さざ波だっているとうか‥。

 

まぁ今でこそエンジンがあるので、何のことはないのでしょうが、手漕ぎ時代は大変だったんでしょうね。

 

個人的には、船から鳴門大橋を下からみるのが、カッコよかったです。

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