時短術について、とくかくテクニックをあつめた1冊。
スケジュール管理・メンタル管理・対人関係・整理術・デジタル活用とひたすらまとめられています。
中には、単語登録をするというメジャー系の技から僕が密かにやっていた「エレベーターは、「閉」を先に押す」という技まで載っていました。
多くは、知っていることが多いのですが、改めてかなりの数がまとめられていますので、再認識するには良い本だと思います。
時短術というものは1回あたりは数秒~数分のものですが、積み重なると膨大な時間を削減できます。
本書の中からまだ僕が実践していないものでいくつか
- 「保留」も即決にする(「やる」「やらない」以外に「保留」自体も即決する)
- 「念のため」「とりあえず」をやめる
- 曖昧な「なるはや」はやめる(具体的に締め切りの指示を出す)
- 「何のため」を節目に確認する
- お店の予約はキリのいい時間に入れない(15分とか45分とかにする)