★★★
引き続き、自宅映画鑑賞です。
誤って飼い主と離れ離れになってしまった黒猫、ルドルフ。トラックに乗り込んでしまい岐阜から東京まで来てしまいます。
そんな野良生活で兄貴としたうようになったのが、色々な名で呼ばれている猫「イッパイアッテナ」。
この「イッパイアッテナ」はなんと人間の文字が読めるという設定。昔の飼い主が教えてくれたという。はたしてルドルフは飼い主のもとに戻れるのか……。
児童文学作品の映画化ということで、子どもでも楽しめます。また”友達の大切さ””いつだって一人ではない”といった教訓的なこともしっかり詰まっています。
その中でも一番は、イッパイアッテナが言う、
「絶望とは愚か者の行いだ」
という言葉ではないでしょうか。
いつも心に希望を。