社会現象となった「鬼滅の刃」。妻が職場で借りてきたのでこれはいいということで、読み切りました。
少年漫画らしく1巻あたり15分~20分でどんどん読んでいきます。
なぜこれだけ流行るのかはイマイチわかりませんでしたが、面白く読み終えました。
鬼が悪者なのは事実なのですが、その背景(つまりは人間時代のトラウマ)を示している点、また鬼殺隊の各人もそれぞれトラウマがあるという点が受けたのでしょうか。
それぞれの人生がある。
そして、トラウマの克服こそが、大人への一歩。
これらは僕自身もよく思うところです(ときどきこのブログにも書いているかと思います)。とはいえこんなにヒットするのは、やはり不思議ですねぇ。