今年の夏はどこに行こうかと考えていて、少し前まで沖縄の予定でした。しかし、家族全員のスケジュールが合わなかったこともあり、直前に瀬戸内旅行に変更となりました。
行程は下記の通り、父と次男が先に車で出発し、坂出と高松泊。続いて母と長男が新幹線&フェリーで小豆島まで来て合流し、高松と鳴門泊というスケジュール。
テンションが上がる瀬戸大橋
はるばる4時間近く運転をし瀬戸大橋に到着。オートクルーズがあると本当に楽です。瀬戸大橋の途中、来島というサービスエリアで昼食。展望台から見える瀬戸大橋、そして瀬戸内の多島美、本当に綺麗ですね。
展示されていた資料を読むと1889年にプランが提唱され100年越しに開通したという。橋って人類の叡智ですよね。美しいです。
ちなみにお昼を食べていた時の隣の席の大学生集団の会話「香川県民は瀬戸大橋を見てもテンションあがらない」という話は苦笑。
金刀比羅宮へ
チェックインまで時間があり、金比羅山に向かうことにしました。(丸亀は2020年に行っていたので…)
気温は35度、局地的豪雨もあり、ムシムシした中、785段を登り切り参拝してきました。汗だくです。
こちらが御朱印です。今は御朱印帳にではなく、シートをいただく形になっていました。
境内から遠くに見る瀬戸内。海の神様を祭る金比羅さんですもんね。昔から瀬戸内海が海運が盛んだったことがわかります。
坂出の花火大会
坂出という特に何もない工業町に宿をとったのは、ちょうど花火大会があるということを知ったため。
7歳になる息子は、ちゃんと花火大会を見たことがありません。コロナ禍や不景気もあり花火大会も減ってきています。
今回の花火大会は、「さかいで大橋まつり 海上花火大会」というもので坂出市市政80周年事業として行われるものです。花火の数は4000発ということです。
宿がなかなか取れませんでしたが、会場から徒歩圏内の安宿を押さえました。30分前に現地に到着しましたが、人の多いこと!
ファミリーや浴衣姿のカップル、ナンパ目当ての男女。地方の一大イベントであることがわかります。
花火は少し離れた場所から観覧。それでも僕自身も久しぶりに見る花火は、楽しいものでした。45分間だったのですが、あっという間でした。