★★★☆
噂を聞いて鑑賞してきました。公開から1か月ほどたっているので、上映会は1日1回。ただほぼ満席!
音楽が上原ひろみということで、さすがの躍動感といったところでしょうか。
JAZZを聞く人が少なくなるという現状に対して、18歳の若手JAZZユニットがほとばしる情熱をぶつける設定。
この縮小するマーケットの危機感に対して、ピュアに向き合う姿は、心打たれます。これをリアルでやったのが大谷翔平であるとも言えます。
天才、秀才、努力家という3人のトリオという設定も秀逸。
大音量の劇場で観て損はない作品でした。