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(旅行)家族で台湾旅行~台北動物園・永康街・寧夏夜市編

今年の夏休みは、家族そろって旅行ができそうということで、もう子どもも一緒に旅行に行ってくれる機会もないだろうということで、キューバ旅行を計画していました。しかしこの円安状況で、航空券代だけで、なんと130万円‼

一瞬、払おうと思ったのですが、妻に止められまして、結局3泊4日の台湾旅行となりました。それもpeachで行くという強行軍。結果航空券代は、4人で20万円ほどとなりました。

まずは台北動物園へ

台北到着は、深夜1時着。タクシーで台北駅そばのホテルに向かいます。1350元ほど。MRTが160元ですので、家族4人だと640元かかることを考えるとタクシーでこの金額は良心的かと思います。

とりあえず9:00ごろまで寝ます。

朝食はホテルそばの朝食屋台。良くわからないけれども卵オムレツを注文。オムレツというよりも具なしのお好み焼きですね。餅入りにすればよかったと後悔(翌日は餅入りにしました)。

 

さて今回の台北旅行の一番の目的の動物園に向かいます。台北動物園は、MRTの終点です。

地下鉄は悠々カードを購入して乗車します。後でわかったのですが、カード代100元かかるのですね(デポジットではない)。今回の旅行で地下鉄・バスを乗りまくるので当然あった方が便利でしたが……。

 

台北動物園へは台北駅から約40分ほどで到着。小学生の息子は無料。大人一人で中学生が無料。さらに台北動物園110周年記念ということで、大人2人目が半額ということで、よくわからないですが、4人家族で150元で入場できました。

台北動物園のメインはコアラとパンダ。まずはコアラです。日本では大そうな風に展示されていますが、ちょっと古い館に展示されていました。

続いてメインのパンダ館。こちらはさすがに人気です。2頭観ることができましたが、これが近い!

さらにムシャムシャと笹を食べています。これは家族皆大喜びです。さすが台湾です。

台北動物園は丘陵地にあります。後で知ったのですが、実は麓からバス(5元)に乗って一番上に行き、そこから降りてくるのが楽な見方です。

そんなことは考えずに、坂道を登って見ていきます。檻がないのがこの動物園の特徴です。パンダ、コアラ以外はまぁ日本でもよくいる動物が並びます。多少日本の動物園よりも近いかなぁ。あと鳥類はやはり南国ということで派手なものが多かった印象です。

 

とはいえ昨年シンガポール動物園にも行っているので、そちらを見ていると物足りなさがあります(シンガポール動物園は入場料5000円なので、そりゃ綺麗で見ごたえがあるのは当然かもしれません)。公共の動物園ですので、古さも目につきますが、500円ですので、十分に楽しめました。

途中雨に降られたりしまして結果4時まで滞在となりました。

 

永康街

動物園の帰りに寄ったのがたのが、永康街というエリア。こちらは台北のちょっとした高級住宅街ということで、東京でいう目黒とかあたりでしょうか。お目当ては、台湾名物のかき氷です。

人気のかき氷屋「思慕昔」が混んでいたので、その隣の「芋頭大王」へ。

こちらは下町のかき氷といった風情ですが、マンゴーかき氷はもちろん、フルーツ盛り合わせかき氷など味・量ともに納得のかき氷でした。

 

永康街からまだ日が高かったので、少し歩いて大安森林公園へ。子どもたちはポケモンGOに夢中です。ローラーブレードをやっており、やってみないかと声をかけられたりします。他の公園でもやっており、台湾では流行っているのかもしれません。また小学生の息子は、他の日本人の子どもと仲良く遊具で遊んでいました。

 

大安森林公園からは地下鉄でも帰れたのですが、せっかくなのでバスで台北駅まで戻ることにしました。Googleマップで検索すると地下鉄よりもバスが出るんですよね。時間も路線も分かりやすく、これが便利。さらにバスだと15元と地下鉄の半額で移動できます。

翌日以降も、結構バス移動を使いました。本当に便利になりました。ひと昔前までバスは旅行者にとってはハードルが高かったですもんね。

 

寧夏夜市へ

夕飯は、台北駅の北側にある寧夏夜市へ。台北駅から約15分ほど歩きます。ちょっと夜道が暗いです。

ただ夜市は凄い人。パチンコなどのゲーム街があり、その奥に屋台街。屋台街は歩くのが大変なぐらいです。

夕食は、鬚張魯肉飯という髭のおじさんがトレードマークのお店でルーローファンをいただきます。子どもは慣れない味で苦手そうですが、大人は美味しくいただきました。青菜炒めも美味しかったです。

 

この日は3万歩近く歩きましてぐったり。ホテルでシャワーを浴びて、すぐに就寝でした。