Life is a showtime

やりたい事とか日記とかをつれづれなるままに……

(映画)ゼロ・グラビティ@109シネマズ

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★★★★

 

昨年末公開で、話題になっていたのは知っていました。早くいかねばと思いながらやっとのことで観てきました。もちろんIMAX(現時点で3Dを観る一番の環境はIMAXに間違いありません)。

 

宇宙空間に掘り出された宇宙飛行士の生還を描きます。

映画らしい映画。好き嫌いはあるだろうけど、観ておくべき作品の一つであると思います。そして映画館でみなければ意味有りません。

オープニングからのカットなしの長回し。これが宇宙遊泳をしたら考えてしまうだろう、どこか心もとない不安となる気分にさせられます。カット割りが少ないのも観客の心拍数の上昇を誘います。

 

登場人物はサンドラブロックとジョージクルーニーの2人という非常にシンプルな構成。あくまで映像を見せる映画です。ジョージクルーニーの存在感の強さが、逆にいなくなったときの絶望感を引き立てさせます。

 

何度もあきらめそうになりそれでも生きるライアン(サンドラブロック)。

「誰もが生に前向きに」

誰も生きることができない宇宙空間で伝えたメッセージがこのこととは…。

 

『2013年宇宙の旅』とも言われる1本。

ぜひまだIMAXでやっていますので、まだ観ていない人は是非映画館で。