「ドラゴンクエスト」と「ファイナルファンタジー」。
日本のRPGを作ったこの2大シリーズについて考察する1冊。ドラクエが「7」、FFが「10」ぐらいまでしかやっていませんが、それでも面白く楽しめた1冊です。
小学生~中学生時代にやっていた作品は懐かしく、それ以降の作品についてもへぇ~と思いながら読み進めました。
ドラクエが、エニックスが集英社と組み、立ち上げからしっかりと仕掛けられRPGの礎を築いたシリーズであり、FFがその土台の上にあり挑戦者として作られたシリーズであるという下りは面白かったです。
そしてその2社がスクエアエニックスとしてまさかの合併。これは子どもながらにビックリしました。