ポツダム
ベルリン3日目。そもそもベルリンを3日間で回るのが無理があるのですが、今日が最終日です。
今日はポツダムへ向かいます。せっかくベルリンウェルカムカードのABCエリアのカードを作っているので。
日本人にとって、ポツダムというとポツダム宣言が有名です。このポツダム宣言が発表されたのが、ツェツィリーエンホーフ宮殿 という場所で見学したかったのですが、改装中で休館。またの機会にしたいと思います。
もうひとつ、ポツダムで有名なのが、サンスーシ宮殿になります。こちら「ポツダムとベルリンの宮殿群と公園群」 の構成地で世界遺産になります。
駅からバスで15分ほどで到着。チケットセンターでチケット購入します(ベルリンウェルカムカードの割引なし……)。朝イチで行ったのですが予約でいっぱいで11:30入場となり1時間待ちとなります。


この待ち時間の間に、サンスーシー宮殿の庭園を見学。庭園は、ヨーロッパ庭園の定番の噴水が下にあり、そこに向かって段々となっています。最大の特徴は、その段々にブドウが植えられていること。訪問した時も小さなブドウがなっていました。
フリードリヒ2世がつくったこの宮殿ですが、ブドウがひとつキーワードで、宮殿内の装飾に出てきます。
それにしてもこの庭園の階段を使ってトレーニングをしている青年たちにびっくりです。世界遺産の階段ですよ。


宮殿に入場。日本語のオーディオガイドの貸し出しがあり無料です。これによって理解力UPです。
フレードリッヒ2世は、文化や芸術を愛したこと。なのでこのベルリンからはなれた地に別荘をつくり、夏の間はここで執務をしていたということです。装飾も穏やかで、ロココ調のものとなっています。どこか華やかなんですよね。
コンピューターゲーム博物館&ベルリン州立図書館・新国立美術館

ポツダムからベルインに戻り、息子が行きたがっていたコンピューターゲーム博物館へ。博物館というよりもゲーセン。それもかなり昔の。ただ最新式の3DやWiiなどもあります。ただ古いレースものやマリオ、メビウスなどは懐かしいですよね。僕も息子もたっぷり2時間を堪能。

子どもも大人も時間を楽しめるミュージアムでした。
息子はもうちょっといたかったらしいが、無理やり連れだしてポツダム広場へ(地下鉄の方向を間違え30分以上ロスが痛い…)。
ポツダム広場の近くにあるベルリン州立図書館へ。ここは西ベルリン時代に建てられた図書館ということです。ハンス・シャロウンという方の設計で1978年に完成。

入口で受付をして、見学したい旨を申すと、ゲートを開けてくれます。
折り返し階段を上るとちょうど入口上に、フューチャーレトロな丸い天窓が並ぶ大空間にでる。これが素晴らしい。やや暗めの明かりが優しく差し込む。これは天窓の上にのこぎり屋根を設置し、光を優しく取り入れるようにしているという。


高さも2階分はあるでしょうか。途中に書架を中二階のように設置しているのが特徴的。ちなみにこちらの空間も『ベルリン天使の詩』に出てきています。
もうひとつGünter Ssymmank という人のデザインした照明もかなり素敵です。これが並び温かい光を放っていました。値段を調べたら1つ1900ユーロ!買えません…。

ベルリンテレビタワーもですが、このレトロフューチャー感がたまりません。

続いて図書館の向いにある新国立美術館へ。実は毎月第一木曜日の16:00~20:00は無料なのです(フォルクスワーゲンの社会貢献事業!)。大行列があったのですが、こちらは企画展のよう。
スルーして、地下のコレクション展へ。政治&社会的なものを展示するコレクション展をやっていました。なかなか面白い!
鼻歌を歌いながら路駐した車の窓ぶっ壊す動画とか、オノヨーコのインスタレーションの映像もありました。観客に服を挟みで切ってもらうという作品。まぁ色々とこれぞ現代アートって感じの作品が並んでいます。



現代アートって勝手に解釈できて面白いですよね。インスタ映えしますし。結局20:00までいましたが全然見切れませんでした。もうちょっと早く来れば良かったです。

夕食は、ポツダム広場そばのショッピングセンターで夕食。最終日はコメが食べたいということで、韓国料理。息子はプルコギ、私はビビンバをいただきました。
チップはデフォルトで10%とかタッチ決済で出てきますが、CUSTOMで0%設定をすることで回避できます。もっと最初からやっていればよかった……。
最終日のおまけ「ベルリンのモデル集合住宅群」
最終日、朝9:50の便でパリ経由で日本に戻ります。
ということで6:00に宿を出発。ここで寄り道。
空港に行く前に、実は宿から3駅ほどのところに世界遺産があるのを発見し、立ち寄ることに。


カール・レギエン集合住宅という場所で、「ベルリンのモデル集合住宅群」として世界遺産登録されている団地になります。
1928年〜1930年にブルーノ・タウトによるという設計。アールのあるテラスが素敵ですね。朝日を受けて綺麗です。
Sバーンの駅まで移動して、空港へ。45分ほど揺られてブランデンブルグ空港へ。途中検札あり。空港の前後で今回は2回も検札がありました。
空港では、エールフランスのセルフチェックインに感動。日本語表記もあり超ラクチン。
経由地の20年ぶりのシャルルドゴール空港です。やっぱり綺麗でした。