長男が小学生の間にどこか行きたいということで、ジブリパークに行ってきました。本当は人の少ない2月に行きたかったのですが、ずっと休園日でして、たまたま魔女の谷もオープンした初日というタイミングになりました。
チケットはよくわからないまま「ジブリパーク大さんぽ券」を購入しました。
ジブリの大倉庫
まずは一番の見所であるジブリの大倉庫へ。朝一番の入場でしたが、入場まで約20分ほど待ちました。外国人が30%程度はいたのではないでしょうか。
もともとプールだった場所を改装してジブリの作品が所狭しと詰め込まれています。体験系は映画館ぐらいで、基本的には展示が多いという印象です。
映えスポットは、色々ありますが、どこも大混雑。ただそれぞれの造作は結構凝っていまして、人さえ少なければ結構楽しめます。
個人的に好きだったのは「大倉庫見学路」。ここだけヒッソりと人も少なくゆっくり見学できました。
見ごたえがあったのは、オリヲン座のショートムービーと企画展の「食べるを描く。」でしょうか。特に「食べるを描く。」は、人さえ少なければかなりもっとじっくり見たかったです。
そのほか「君たちはどう生きるか」の青サギやインコマンなどの展示も追加されたということです。
その他のエリア
ジブリの大倉庫の後は、「どんどこの森」「もののけの里」「青春の丘」そして「魔女の谷」と回りました。
今回のチケットはプレミアムチケットではないので、建物などを中に入れず外からみるおいうもの。それぞれの建物などはやはりクオリティは高いです。
でも見るだけなので、子どもたちは飽きていたかなぁ。ちなみに「どんどこの森」は結構遠く、子どもとはぐれてしまいました……。
こちらが新しくオープンした「魔女の谷」。
「ハウルの動く城」や「魔女の宅急便」をモチーフにした建物が集まっています。宮崎作品の中でも人気の「魔女の宅急便」。キキの部屋やパン屋さんなどが人気です。
あとジブリパークで初めて遊具が設置されているエリアになります。デザイン性は高いですが、遊具としては子ども向けです。
基本的には、作り込まれた街並みを楽しむ場所です。遊園地というよりも博物館的なもの、同じ愛知県でいうと明治村のような感じでしょうか。長く愛されると良いですね。