2022-01-01から1年間の記事一覧
★★★★ SLAM DANKは世代だけれども通っていません。バスケは時々リアルで試合を観戦したことがあり、その面白さはわかっています。というスペックの僕が、年の瀬12月31日に観覧したのが、「THE FIRST SLAM DANK」。 子どもたちと観にいきましたが、これが面白…
★★☆ 急遽時間ができたので、観にいってきました。 恋愛感情がわかない女性を三浦透子が演じます。 「そろそろ結婚は?」「彼氏、いるの?」「そろそろ付き合おう」という言葉が飛び交うのが当たり前の世界。そしてそれらがハラスメントとして強調されるよう…
コロナ禍で分かったことの一つに、感染症は人類の移動によって広がるということ。 本書はその移動について焦点をあてて書かれた新書になります。 黒死病やスペイン風邪がどのように広がったかという見地もありますが、主には人類の移動の歴史についてまとめ…
出張にあわせた東京の街のジョギング。今回の出張は2泊ということで2日目のジョギングをしてきました。 今回のスタートは六本木。JRのみどりの窓口に行く必要があったので、本日は渋谷へ向かいます。JR沿線からアクセスしづらい六本木。結局、バスで渋谷から…
久しぶりの東京出張でした。東京出張にあわせてやっていた出張ジョギングを久しぶりにやってきました。 今回のスタートは赤坂になります。 行先は、皇居方面か青山方面か迷ったのですが、前回の出張ジョギングでは新国立競技場の工事中を回ったので、あらた…
仕事で埼玉に行くことがあり、そのついでに大宮にある氷川神社に行ってきました。 大宮の語源にもなっている氷川神社 大宮駅から歩くと20分ほどかかるということで、時間がないのでレンタサイクルで向かいました。自転車だと5分ほどで到着。 氷川神社の参道…
★★★☆ 全世界で累計1500万部を売り上げたディーリア・オーエンズの同名ミステリー小説を映画化。地味な映画でしたが、静的な非常に良質なミステリー映画でした。 ノースカロライナの湿地帯で暮らす娘。その娘が殺人事件の容疑者の裁判にかけられる。 娘の過去…
★★★★ 新海誠監督作品、最新作。 「君の名は」では隕石衝突。「天気の子」で大雨(温暖化)という災害を描いてきた深海誠。そして今回は、地震。 東日本大震災から12年。記憶が薄れつつある中でのこのタイミングでの作品でした。 宮崎から始まったお話が、四…
数年前に話題になった本を図書館で見つけたので読んでみました。 NIKE創業者の物語。 1962年、二十代だった著者が世界旅行の途中に訪れた日本。そこで当時のオニツカタイガーにほれ込み、これをアメリカで売らしてくれと直談判。そして販売権を獲得。 アメリ…
サントリーの創業者、鳥井信治郎の生い立ちから描いた小説。 船場商人の家に生まれたということで、非常に親しみがあります。サントリーといえば今でこそビール、ウィスキーですが、その洋酒文化を切り開いた執念を感じることができます。 何をおいてもその…
★★★★ 「ちはやふる」で青春映画の金字塔をつくった小泉徳宏監督による新しい青春映画。 今回は水墨画が舞台です。「ちはやふる」のような部活ものではなく、主人公が大学生ということもあってか、自分の生きる道を見つける話になります。 横浜流星演じる主人…
★★★★ ネットでの噂をみて観てきました。実に、面白い! 前半はタイムループものとして、そして後半はお仕事映画として。 タイムループものとして同じ描写を繰り返す必要がある。そこをテンポとちょっとしたアレンジ(服装、登場人物など)で飽きさせない。同…
★★★☆ オオカミ、ヘビ、タランチュラ、サメ、シャークからなる強盗集団「バッドガイズ」。 アニメーションと侮るなかれ、これが人生訓に満ちた良作でした。 友情、善と悪、カーアクション‥‥。良くできた脚本。そして魅力的なフォックス。子どもにとっても大人…
著者の本は、以前「松竹と東宝」という新書を読んで以来。 本作はプロ野球85年において球団を経営する55社の企業(一部個人)の歴史とともにひも解く、日本史の近現代経営史でした。 鉄道、新聞社が主導した勃興期、戦後の映画会社、食品、そして小売りからI…
★★★☆ みんな大好きインド映画『バーフバリ』。その『バーフバリ』のラージャマウリ監督の最新作が公開となったので、さっそく観に行ってきました。 さすがインド映画、約3時間の大作です。次から次へと起こるアクション。それは往年の香港映画を彷彿とさせ…
★★★ 仕事がひと段落したので映画三昧です。 まずは、ガリレオシリーズの最新作「沈黙のパレード」。本シリーズの特徴でもある安定したミステリ脚本でした。ミステリーの基本は、「誰が」「なぜ」「どのように」についてですが、「誰が」はそうそうに察するこ…
★★ 子どもたちが観たいということで、遅ればせながら今年の夏休み映画であったミニオンズを鑑賞してきました。 人気シリーズということで、安定感はあります。ただ何というかそれ以上はないという感じでしょうか。 子どもたちもまぁ面白くなくはないけど、、…
★★★☆ やっと観てきました!この夏の話題作であった「トップガン」。それもIMAXで。 なによりもこれぞ映画館で観る映画でした。これぞハリウッド作品という出来でした。 旧作ファンには、おそらく落涙もののシーンもあり、35年経ったからこその演出となってい…
★★★ 子どもたちが観たいということで、ワンピースの映画を観てきました。初のワンピース映画の鑑賞になります。 ワンピースは10年ほど前に、途中まで単行本をまとめ読みしたことがあり、大体の登場人物はわかる程度の知識量です。 さて、冒頭は今回の主人公…
たまたま夏の甲子園の決勝を観にいきました。仙台育英が東北勢初の優勝を飾る劇的な大会の決勝戦でした。 lifeisashowtime.hateblo.jp その甲子園へ行く阪神電車の中で中吊り広告で見つけたのが本書になります。 その舞台は、「阪神園芸」!そう甲子園のグラ…
たまたま表紙をみて、知り合いが装丁をやったのを知り、読んでみました。 韓国でヒットした作品の日本語訳になります。 18歳までの身寄りがない(親が手放した)子どもを公式に政府が育て、18歳までに里親として引き渡す施設があるという近未来のお話。 そこ…
中学一年生の吃音の男子学生が、それに立ち向かう物語。あるラジオ番組で落涙必至と紹介されていて読んでみました。 吃音だけでなく、「人前でしゃべることと笑われてしまうのではないか」と思う人も多いでしょう。 そんなあなたにも味方はいるんだよ。そん…
SUMMER SONICの翌日、たまたま高校野球の決勝があることを知り、甲子園に行ってきました! 甲子園のチケットって、前日に発売開始なんですね(よく考えれば対戦カードが来ますのが前日なので、そりゃそうですね。) 決勝戦ということでチケット争奪戦も予想…
SUMMER SONICの翌日、ちょうど高校野球甲子園大会の決勝があるということで午後から甲子園へ。それまで時間があるということで、西宮神社へお参りにいってきました。 西宮神社は、福の神である「えびす」さんの総本社になります。毎年1月10日に行われる開門…
直木賞候補にもなった話題書『同志少女よ、敵を撃て』を読了しました。 舞台は第二次世界大戦の独ソ戦。ソ連の女性狙撃手たちの物語。作品が公開されたのは2021年ですので、ソ連のウクライナ進行の前になります。 本書でもウクライナのことが出てきます。そ…
フェス再始動になっている2022年。FUJI ROCK FESTIVALとSUMMER SONICに行ってきました。 FUJI ROCK FESTIVALは土日の2日間参戦。SUMMER SONICは大阪会場の日曜日に行ってきました。 FUJI ROCK FESTIVAL 22 まずはFUJI ROCK FESTIVAL。いつもはキャンプなので…
地域経済の本。まちおこしの本は多くありますが、本書はその失敗にフォーカスを当てている(とはいっても一部ですが)。 よくある「まちおこし」のパターンである、B級グルメやゆるキャラ、イベントの類が個人的も腑に落ちないことを端的に説明してくれてい…
高松で1泊後、翌日向かったのが徳島です。目的は鳴門の大原国際美術館と渦潮になります。 本当はちょうど鳴門阿波踊りというものがやっていたのですが、コロナのせいで中止となってしまいました。 四国八十八か所巡礼 第一番礼書 霊山寺 & 阿波国一之宮 大…
今回の香川・徳島旅行ですが、父と次男が車で先発。母と長男は追って合流という形をとりました。 合流を最初は高松で考えていたのですが、直前に小豆島で合流しようということにしました。高松で合流して島へ渡るよりも、こちらの方が時間的もお金的にも節約…
2022年夏旅行。2つ目は高松です。坂出から高松は30分ほどの移動です。 実は今回の旅の目的の一つが、「瀬戸内国際芸術祭」に行くことでした。その前に、せっかくですので、高松市の南にある讃岐国一之宮である田村神社に立ち寄りました。 讃岐国一之宮 田村…