★★★☆
昨年は『RRR』旋風がおきたインド映画。今年はこの映画でしょう。2023年のインド興行収入No.1という触れ込みになっています。
一瞬、韓国映画のようなビジュアル。難点は、タイトルも含めてインド映画っぽくないことではないでしょうか。
そう、結構スタイリッシュになっているのです。
ただ、要所要所に音楽やダンスも入れられていますが、基本的には痛快サスペンス映画となっています。
スローを多用したアクションなど170分もあるので、もうお腹いっぱいの娯楽大作となっています。
古き良きハリウッド大作とも通じる、何も考えずでも観れる、これぞ娯楽大作というところです。